NTT東日本 Recruiting 2022

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Interview -人を知る

お客さまの願いと高い技術力をつなげて、心躍る価値をうみだせ。

ワタシInterview

Hayato SAITO 齋藤 颯人

セールス

ビジネスイノベーション本部 IT基盤ソリューション部
第一SEグループ
2022年度入社・理工学部卒

ワタシHistory

  • 学生時代

    学生時代は数理統計学を専攻。毎週20枚近くの実験レポート提出や短スパンでの試験など、学業に勤しむ傍ら、よさこいサークルと複数アルバイトにも精を出していました。サークルでは渉外担当として他大学も巻き込むイベントを企画したりしていました。仲間を巻き込みながら、どんなことでも飛び込んで挑戦してみるスタンスは、この経験が生きていると考えています。

  • 就職活動

    「ICTで人々の生活を支えたい。日々ワクワクを世の中に届けたい」という思いを軸に就職活動を始めました。その根底にはサークル活動で地方自治体主催のお祭りに参加した際、最新テクノロジーが地域の衰退を復活させている様子を目の当たりにしたことがあります。就職活動の中盤からは「支えたい」という思いが強くなり、通信インフラ企業に注目するようになりました。

  • 入社〜2年目

    入社当初は、研修や自主学習による膨大な知識のインプットと慣れないマルチタスクに苦戦しました。先輩によるサポートのもとセールスエンジニアとして小規模な案件を担当し、PDCAを回しながらSI事業の基礎を学びました。

  • 3年目〜現在

    東京都内の教育案件などをはじめとする公共分野のセールスエンジニアを務めています。より難易度の高いセールスエンジニア業務に挑戦しながら、営業の提案に同行して新たな案件を掘り起こしたり、一人称で技術目線での課題解決を行ったりしています。入札案件の戦略策定にも参画。価格を考慮しながら、どのような技術を盛り込んで他社と差をつけるかをセールスエンジニアの視点で提案しています。

  • 将来の夢

    世の中に心躍るような価値を提供できるセールスエンジニアになりたいです。ICTの力で初めての体験を作り出すなど実現したいことはたくさんあります。そのためにも地に足を付けて技術を学び、経験を積み上げたいです。そしてさまざまな組織の方と協業し、地域の魅力を引き出したり盛り上げたりしていきたいです。

ワタシQuestion

  1. 01

    NTT東日本を選んだ理由

    学生時代に培ったITスキルを活かしながらICTの力で世の中をワクワクさせたい、そして将来のビジョンを持った前向きな人たちと働きたいという就活軸とマッチする会社だと感じて選びました。エンジニアとして採用されても他の職種にチャレンジができる環境も魅力的で、「さまざまなことができる人間になりたい」という思いを実現できると考えました。

  2. 02

    入社した頃の第一印象は?

    手厚い研修やSE勉強会などインプットの機会が豊富にあり、驚きました。その一方で1年目からプロジェクトマネージャーを経験する、2年目から後輩の育成に裁量権を持って携わるなど実践の機会も充実しており、日々成長を感じていました。先輩の偉大さを痛感することも多々あり、とくに業務を上手く進められず落ち込んでいる際の先輩の励ましは、当時の自分の支えになりました。

  3. 03

    仲間との成功体験

    ある自治体の入札プロジェクトを担当した際、複数部署を巻き込んでワンチームで落札できたことが大きな成功体験です。前年度の入札では要件を上回る提案ができていたものの、価格面でご満足いただけず採択に至りませんでした。そこで、価格を抑えるために複数部署でコスト削減に取り組むことに。プレゼンテーションでは、セキュリティ上の小さな欠陥や脆弱性に漏れなく対処できる技術的な強みに加えて、前年度ベース以上の技術力を担保できることをアピール。強固なスクラムを組んで挑んだ結果が実りました。

  4. 04

    成長を感じたのはどんなとき?

    例えばネットワーク上のトラブルが連日発生するなどの困難を経験し、その壁に挑んで問題解決できたときに自らの成長を感じます。未経験の困難に直面したときは自らが試行錯誤し、多くの人を巻き込んで新たな知識を得て解決に挑む必要があります。技術スキルや人的スキルに加えて、度胸や自信も困難から得られるものだと考えています。

  5. 05

    身に付いたスキルは?

    とくにお客さまとの折衝力が身に付きました。お客さまに関する情報は事前にしっかりとインプットしておき、その情報をもとに先回りで提案。お客さまの頭の中に解決イメージを生み出せるように心掛けています。お客さまのリアクションを見ながら、その場で自身の提案を柔軟にアップデートさせることで、お客さま先で案件の8割程度のビジョンを作り上げられるようになりました。

  6. 06

    NTT東日本でしか経験できないと思うこと

    NTT東日本には、東日本全域を網羅するほど幅広い顧客基盤があります。また多種多様なニーズに対して自社商材にとらわれずマルチベンダーで課題解決に挑むことができる環境は、他社にはない強みだと感じます。さまざまなお客さまに目線を合わせて課題に寄り添いながら120%の満足度を提供できる環境でもあるため、得がたい実務経験を積めると感じます。

  7. 07

    NTT東日本が世の中に対してできること

    長らく蓄積されてきた通信事業のノウハウ、そして今も新しく生み出される日本トップレベルの技術で、デジタル化のさらなる抜本的な改革や推進を下支えできると考えています。社内には大小問わずさまざまな案件があり、それらの課題解決に臨むことで、東日本全域のICT化を推進しながら底上げできる点は唯一無二であると感じます。またNTT東日本は農業や睡眠事業も手がけており、今後はソーシャルイノベーションパートナーとして産業を発展させたり個々の生活をより豊かにしたりしながら、より良い社会を創造していくことも使命であると考えています。

  8. 08

    今の仕事でやりがいを感じる瞬間

    お客さまからの感謝の声が日々の活力となっています。ある案件で、お客さま拠点のネットワーク環境を調査した際、現状を分析した上でセキュリティホールに該当しそうな箇所をお伝えし、改善策を提案しました。その1週間後、改善策を導入されたお客さまが、実際に問題を阻止できている様子をパソコン上で見せてくださり「今後も継続して見て欲しい」と感謝の声を直接かけてくださったときに、これまでにないやりがいを感じました。常に的確な提案ができるように最新の技術を日常的に習得することはもちろん、社内外の事例収集などから自組織に共有し還元していくなど組織目線を持つことで、自身および組織のパワーアップに努めています。

  9. 09

    困難を乗り越え成長できたエピソードは?

    入社2年目の初めに、ある企業のネットワーク構築プロジェクトでプロジェクトマネージャーを務めたときのこと。業務ソフトウェアを通信断なく使えるようにしたいという要望があったのですが、想像以上に干渉する要因が多くトラブルが連日発生し、解決に追われた経験は忘れられません。自らのスキルやノウハウ不足を痛感しましたが、社内外の有識者を巻き込んで対処方法を検討。綿密な再検証やスケジュール調整などに取り組んだ結果、ネットワーク構築が無事に成功しました。度胸や自信も身に付いたため、今では良い思い出となっています。

  10. 10

    普段から工夫している働き方

    フレックスタイム制度や分断勤務制度を活用しながら、メリハリのある働き方をしています。朝の満員電車があまり得意ではないため、午前中は在宅勤務、午後から出社というスタイルで、ストレスフリーな状況で高い生産性を維持しながら業務に臨んでいます。また後輩が多い部署に所属しているため、育成観点から後輩とスケジュールを合わせて出社するように心掛けています。集中力が切れた時には分断勤務制度を活用し、散歩に出かけるなどリフレッシュする時間も設けているため効率的な働き方が出来ていると感じています。

  11. 11

    今後の目標は?

    国全体が変化し、国民に恩恵を与えられるような案件の掘り起こしを自分の力でやりたいという目標があります。生活の仕組みを抜本的に変革するサービスを創造するようなプロジェクトに、自らの知見や熱意を携えて挑んでいきたいです。

お客様の想いとICTをつなげてわくわくに溢れた未来をうみだせ!

ワタシWork

ワタシWorkの写真

将来的には、島しょ地域の活性化や
人口流入に貢献できるような
プロジェクトを推進したい

ワタシWorkの写真

東京都の島しょ地域の未来を創るプロジェクトに、セールスエンジニアとして参画しています。本土と同じような業務水準や教育水準を担保できるように、島内の無線通信基盤から小中学校の学校運営の基盤まで、幅広い領域の構築および運用保守を担当。「災害に強い持続的な通信」をモットーに、最新技術を取り入れたソリューションを模索しています。現在NTT東日本は、観光分野などでさらなる魅力向上を目指した大規模プロジェクトに注力しています。人口流入などで地域の活性化に貢献できるプロジェクトを推進できるように、私も日々成長していきたいです。

ワタシPrivate

ライブやフェスで、音楽を浴びることが大好き。旅行をかねて遠征します

ワタシPrivateの写真 ワタシPrivateの写真

音楽を楽しむために、月に2回以上はライブハウスなどに足を運んでいます。有給休暇やフレックスタイム制度を活用しながら遠征することも多いです。最近はサウナに行くことにもハマっていて、仕事帰りや休日に会社の先輩後輩と整いに行ったりしています。

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※掲載内容は取材当時のものです