Interview -人を知る
ICTと新領域のビジネスをつなげて、持続可能な成長と新たな企業価値をうみだせ。
ワタシInterview
Arisa ICHIBA 一場 杏里紗
財務
経営企画部グロースオペレーション部門
グロースオペレーション担当
2016年度入社・文学部
ワタシHistory
-
学生時代
不動産関係の仕事をしていた父の影響でまちづくりに興味を抱き、大学では都市社会学を専攻。地理的条件と人々の暮らしや経済との関わりについて研究するゼミに所属し、その中でスマートシティの取り組みに関心を持つようになりました。また、オペラについて学び上演する自主ゼミにも所属。ゼミ長として講師やOB・OGを含む多様なメンバーをまとめつつ、演奏会の企画・運営に力を注ぎました。
-
就職活動
人々の生活に不可欠な基盤を担い、何かしらの形でまちづくりに携われる業界として、インフラや不動産系を軸に就職活動をしていました。その中でも、縁の下の力持ちとして社会を支えるインフラ分野で働きたいと考えるようになりました。
-
入社〜3年目
新潟支店では営業として、中小企業のお客さま向けにビジネスホンやWi-Fi、セキュリティサービスなどの販売を担当。社長や専務といった企業のキーマンの方々と直接お話しできることに、やりがいと面白さを感じていました。常にお客さまの視点からサービスの価値を捉え、課題解決に寄り添う姿勢で営業活動を続けた結果、全国でも上位1割に入る営業成績を達成しました。
-
4年目〜7年目
3年間の営業経験を通じて培ってきた現場の知見を生かし、顧客に近い視点から新規事業を創出する本社の新設部署「営業戦略推進室」へ異動。地域課題の解決を通じて新たな収益基盤となる事業を企画・推進する部署として、NTT東日本グループ初の食・一次産業の専業会社である「NTTアグリテクノロジー」の立ち上げに携わりました。
-
8年目〜現在
育児休暇取得後、NTT東日本グループのM&A戦略を策定・実行する現在の部署に異動。前部署での経験を活かして主にアグリ分野を担当し、プロジェクトリーダーとして上場企業への出資や食品加工会社の買収案件などを主導しています。アグリ分野の成長に向け、外部の経営資源を取り込み、事業の強みを伸ばす段階に入っていると感じていたため、その成長フェーズに携われることに充実感があります。
-
将来の夢
NTT東日本グループの持続的な成長に貢献できるよう、経営者目線で競争力あるビジネスを生み出し、安定的な収益源となる事業を築ける人材となることを目指しています。専門性を高めつつ、プロジェクトリーダーとして多くのM&A案件を率いて、NTT東日本がM&Aを活用しながら着実に成長していると評価される状態をつくりたいです。
ワタシQuestion
-
01
NTT東日本を選んだ理由
インフラ系の中でも、ICT分野は今後必ず伸びていくと感じたためです。大学時代はちょうどスマートフォンの普及が進み、ICTを身近に感じる機会が増えていた時期でした。スマートシティの取り組みにおいても、効率的で暮らしやすいまちづくりを叶えるために、ICTが重要な役割を果たしていくのだろうと考えました。また、社員対話会やOB・OG訪問の際にお会いした社員の方が、皆さん穏やかで協調性がある方ばかりだったことも決め手です。安定した基盤がある上で挑戦を続ける姿勢にも共感し、会社全体の雰囲気にシンパシーを感じて志望しました。
-
02
入社した頃の第一印象は?
現副社長である熊谷さんが、入社時研修の講話で「NTT東日本はカメレオンのような会社だ」とおっしゃっていたのが今でも強く印象に残っています。カメレオンは環境の変化に応じて自らの色を変えながら順応していく生き物ですが、NTT東日本も社会インフラを担う立場でありながら固定観念にとらわれず、時代の変化に応じて新しいことにどんどん挑戦して姿を変えてきた、変化に強い会社だというお話でした。入社から10年が経った今、新設部署で新規事業に携わる機会も多いので、その言葉をまさに実感しています。
-
03
仲間との成功体験
入社3年目に参画した社内の課題解決型営業のロールプレイングコンテストで、新潟支店チームとして最優秀賞を受賞しました。それまで個人プレーで営業をしていたので、業務上あまり接点のなかった営業やSEの方々とチームを組んで取り組むのは初めての経験でした。コンテストでは、自社サービスを活用した企業の課題解決についてチームで議論したうえで、審査員の方々の前でプレゼンを行います。プレゼンだけでなく質疑応答の回答も評価されるので、質問に的確に答えることを意識したことで、チームとしての総合力を評価していただき、最優秀賞の獲得につながりました。
-
04
成長を感じたのはどんなとき?
4年目のときに農業分野のスマートシティ化の取り組みを推進するプロジェクトでプロジェクトリーダーを務めました。自治体をはじめ多くのステークホルダーが関わる中、全員の方向性が一致するよう丁寧にファシリテートしながら、プロジェクトの成功を目指す難しい役割を担いました。その結果、自治体と連携した新規性の高い取り組みとして評価され、社長表彰を受賞。お客さまや社内外の関係者の方々から「ここまで来られたのは、一場さんが引っ張ってくれたおかげです」と声をかけていただき、励みになりました。
-
05
NTT東日本でしか経験できないと思うこと
ダブルワークや社外派遣制度など、社員の挑戦を後押ししてくれる風土があります。実際に周囲の社員が制度を活用しながら生き生きと働いている姿を見ていて、日々刺激をもらっています。安定した基盤がありつつも、キャリアを1つに限定せず、さまざまな挑戦ができるという環境は、NTT東日本ならではだと思います。
-
06
NTT東日本が世の中に対してできること
NTT東日本の「地域の安定した通信を守る」という使命の重要性を強く実感しています。大学受験の前日、高校にいたときに東日本大震災が発生。家族と連絡が取れず心細さを感じていた中で、学内にあった公衆電話だけが通じ、家族の無事を確認できたことで安心感を得たのを今でも鮮明に覚えています。有事の際にも安定してサービスを届けられる、数少ない企業だと思います。
-
07
今の仕事でやりがいを感じる瞬間
M&Aは秘匿性が高く、経営に与える影響も大きい案件が多いため、無事にクロージングを迎え、世の中に公表された瞬間には大きなやりがいを感じます。アグリ分野の大手流通系の上場企業へ出資を行った際は、通信以外の新領域への進出を示す象徴的な取り組みとして注目され、出資発表後には株価がストップ高になるほど急上昇しました。私たちの仕事が市場に大きなインパクトを与えたことを実感し、達成感がありました。
-
08
困難を乗り越え成長できたエピソードは?
入社1年目の頃は、自社サービスの良さをどうアピールするかということばかりを考えていたためか、最初はあまり契約が取れませんでした。しかし、経営者の方々が多忙な中、本来の業務に加えてITまわりの対応まで抱え、負担を感じている状況を目の当たりにしたことで、自社サービスを活用してその負担を軽減できるのではないかと考えるように。自社サービスを押し付けるのではなく、どうすればお客さまの課題を解決できるか、お客さまに寄り添いながら提案する姿勢に転換したことで、受注も次々と増えていきました。
-
09
普段から工夫している働き方
私のモットーは「巧遅は拙速に如かず」。まずはスピード感を持って対応することが、お客さまからの信頼獲得につながってくると思います。一方で、周囲の意見に耳を傾ける姿勢も欠かせません。自分1人で完璧を目指すのではなく、上長やチームメンバーからのレビューを積極的に取り入れることを意識しています。
-
10
今後の目標は?
M&Aは財務・法務などの専門性に加え、多様な業界知識と経営視点が求められる「ビジネスの総合格闘技」です。自分も幅広い領域を理解し、関係部署と対等に議論できるだけの専門性と網羅性を身につけるため、勉強し続けていきたいと思います。将来的には、M&A案件の全工程を回せる人材になりたいです。
ワタシWork
仕事と育児を両立しながら
プロジェクトリーダーとしてM&A事業に
携わっています
現在の部署ではチーフを務めており、主にアグリ分野のM&Aにおける戦略の検討から候補企業の選定、交渉、企業リスク調査(デューデリジェンス)、契約締結に至るまで、一連のプロセスを一気通貫で担当。各事業が成長するためにどのような資本戦略を取るべきかを議論しながら事業を推進しています。これまでの業務では経験しなかった高度な専門性が求められるため、継続的なインプットが欠かせません。隙間時間を活用して、本や動画、オーディブルを通じて情報収集し、短い時間でも知識を積み上げられるよう心がけています。プライベートでは、3歳と1歳の子育て中。育児と仕事を両立するために在宅勤務やフレックスタイム制度を活用しています。通勤時間を削減できるので、お迎えなどの調整がしやすく、柔軟に働くことができています。
ワタシPrivate
趣味も子育ても全力投球! 子ども達と過ごす時間が何よりの楽しみです
幼いころから歌うことが大好きで、学生時代は合唱やオペラに熱中。社会人となった現在も、休日は練習に参加して、定期的に舞台に立っています。また、子どもたちとの時間も大切にしていて、家族旅行に行くために有休を土日につなげて取得することも。小さいうちからいろんな経験をしてほしいと思い、子どもたちと一緒に楽しめるスポットの情報収集をするのがライフワークになっています。
Another Interview
※掲載内容は取材当時のものです
