NTT東日本 Recruiting 2022

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Interview -人を知る

情熱と信念をもって、現場を、社会を変えていく

マネージャーInterview

Misako AKANUMA 赤沼 美紗子

ネットワークエンジニア

千葉事業部 設備部 サービス運営部門
運営企画担当 課長

  • 2008.4 〜 2009.3

    岩手支店 設備部 サービス運営部門

    ネットワークエンジニア

  • 2009.4 〜 2012.6

    ネットワーク事業推進本部 設備部 設備計画部門

    ネットワークエンジニア

  • 2012.7 〜 2015.6

    ビジネス開発本部

    マーケティング

  • 2015.7 〜 2017.6

    東京事業部 設備部
    設備企画部門 設備企画担当

    ネットワークエンジニア

  • 2017.7 〜 2019.6

    ネットワーク事業推進本部 サービス運営部
    アクセスマネジメント部門
    アクセスマネジメント担当 主査

    ネットワークエンジニア

  • 2019.7 〜 現在

    千葉事業部 設備部
    サービス運営部門 運営企画担当 課長

    ネットワークエンジニア

AKANUMA's Career Design

  • 1年目〜4年目

    社会基盤を支えている、現場と本社のつながりを経験

    岩手支店で法人向け重要回線の故障統制の現場を経験。その後本社の設備部に配属になり、ネットワーク設備の構築計画や施策の展開を学んでいく。

  • 5年目〜7年目

    業界の需要を分析し、サービスを生み出す

    市場や顧客データの分析など、マーケティング業務を行いながら、サービス開発を担当。業界の流れや、世の中が求めていることにアンテナを向け、開発したサービスを発信する。

  • 8年目〜9年目

    「設備の人」として視野を広げ、成長

    設備部に戻り、東京と山梨エリアの設備投資を計画し、投資額の適正化や、投資可否の判断を担う。投資に関するすべてが業務の範囲となり、設備全体に視野を広げる。

  • 10年目〜11年目

    現場の声を聞き、全体の指揮を取る

    東日本全エリアの保守保全の統括を担当。NTT東日本以外の協力会社も含め、多くの現場の人材をまとめ、全体の指揮を執る。

  • 12年目〜現在

    相手に寄り添い、心から想いが伝わるマネージャーに

    千葉茨城の保全統括に。マネージャーとして相手との向き合いかたや、より想いを伝えるにはどうしたらよいのかを常に意識する。

Manager Interview

  • 人と人のつながりによって成り立つ「社会の基盤」。

    大学時代、土木工学科に所属していたので、インフラ業界には興味がありました。その中でもNTT東日本を選んだ理由は、活躍できる領域が広く、自分が成長できると思ったからです。営業からSE、サービスの裏側にある通信設備の計画や構築、保守・保全まで、職種が幅広く、多様なキャリアを積めると感じました。また、説明会やOBOG訪問で出会った社員の方がとても話しやすく、自分が働くイメージを具体的に持てたのも決め手です。入社してからは岩手支店に勤務し、技術のプロたちに出会いました。その後、本社の設備計画部門に配属されました。最初の4年間は何もかもが初めてで大変ではあったのですが、先輩方に優しくサポートしていただきながら、現場で通信インフラを支える業務や効率的に設備を構築するための施策展開、それらを全国に展開するための段取りの仕方など、今の仕事の基礎となるところを教えてもらいました。

    5年目からはビジネス開発本部へ。顧客分析をしてサービスを開発する、マーケティング業務に従事しました。通信設備の構築・保守目線しか知らなかった自分にとって、新しいサービスを生み出すこと、そして認知してもらうこと、さらにはお金を払って使ってもらうことの大変さを感じました。その後は東京事業部で設備部に戻り、東京・山梨エリアの設備投資全体の管理という規模の大きい仕事を任せていただきました。

    岩手から本社、本社から関東と、仕事の領域がどんどん広くなり、このころから「設備の人」としての幅が広がっていったと感じています。設備企画担当は、通信設備に関するお金のすべてを管理する部署でしたので、NTT東日本の設備業務の全体の概要を把握することが必要でした。設備投資を管理する立場でなかなか現場が見えない環境でしたが、このとき山梨の災害対策室で大きな金額が動く案件を担当しており、その施策の結果を直接見に行く機会がありました。さまざまな情報が見れるディスプレイや、班ごとの会議スペース等が新しくできているのを見て、設備の現場から上流まで、自分がしてきた仕事のつながりを感じることができ、とても感動したのを覚えています。インフラは多くの人の生活基盤であり、社会的影響の大きい分野なので、責任重大な仕事ではあるのですが、その分1つのことをやり遂げたときの達成感は大きいですね。

    通信インフラ業界は女性が少ないイメージがあると思うのですが、生き生きと働く女性はたくさんいたので、その点も特に不自由することなく、働きやすい環境でした。

  • 想いを伝え、情熱の火をつなげるために。

    10年目からは本社サービス運営部で保守・保全の統括を担当し、およそ6000人の現場の人たちを背負う中、女性目線で現場環境を改善する活動の立ち上げや、西日本エリアも含めた災害対応等、保全に関わる多くの仕事に携わりました。今まで「幅を広げた」と思っていても、実はまだまだ質が浅いことにも気づき、さらに成長できた2年間だったと思っています。そして12年目から現在まで、千葉事業部でマネージャーとして千葉や茨城の通信設備の保全を統括しています。ここでも令和元年の大きな台風被害を経験しましたが、前職での経験は大いに役立ったと思っています。今でこそ社員をマネジメントする仕事をしていますが、当時はマネージャーになることを悩んでいました。私は自分の決断をもとに指示を出したり、リーダーとして多くの人を扇動していくことが得意なタイプではありませんでした。それでも挑戦することに決めたのは、今まで数え切れないほどの尊敬する素敵な先輩たちに出会い、教えてもらったことを、今度は私が後輩たちに教えていく番だと思ったからです。管理者というよりは、これまでにしていただいたことをお返ししながら、会社と社会に貢献していくという気持ちで働いています。

    NTT東日本に入社してから12年間、人と関わり合いながら進める仕事がほとんどで、1人で完結する仕事は皆無でした。ですから、今はマネージャーとして、「自分がしたことに対して相手がどう受け取るか」ということをすごく考えるようになりました。どうやって相手に伝えたら納得してもらいやすいのか、マネージャーになって改めてその重要性をより強く感じています。

    NTT東日本は規模がとても大きい会社です。何か新たなプロジェクトや施策を行うときは、他部署やベンダーなど、多くの方を通じて情報や指示が伝わってきます。そうすると、そもそもなぜ施策をやるのかという目的や、根本的な施策の”想い”の部分が薄まってしまうことがあります。だから私はマネージャーという立場として、その情熱の部分を消さないように伝えていきたいと思っています。情熱を持っている人の話はそれだけで心に響くんだということを、私自身がこれまでに経験し、実感しています。仕事に情熱を持ち続けながらも、相手のことを思いやり考えることができる人と、ぜひ一緒に働きたいなと思っています。

ワタシPrivate

食べた分だけたくさん歩く
おいしく食べるために2時間歩くことも

ワタシPrivateの写真

休みの日はおいしいものを食べに行って、そこから行けるところまで歩いて帰っています。この間は少し遠方にある行列のできるおにぎり屋さんに行き、帰りは2時間かけて歩いて帰ってきました。散歩が好きだというのもありますが、食べた分を消化することによって、罪悪感を消しています(笑)。月に1、2回は2万歩くらいの散歩をしますね。

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※十分な感染対策を行い、撮影時の短時間のみマスクを外しています