NTT東日本 Recruiting 2022

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Interview -人を知る

人々の思いと先端技術をつなげて、スマートな社会をうみだせ。

ワタシInterview

Mei MAESAKO 前迫 芽衣

システムエンジニア

ビジネスイノベーション本部 テクニカルデザイン部
第一テクニカルデザイングループ 第二担当
2018年入社・現代教養学部卒

ワタシHistory

  • 学生時代

    情報理学を専攻しており、プログラミングを用いて、化学現象をコンピュータ上でモデル化し、現象の解析から反応のシミュレーションについて、日々研究を行っていました。研究でのトライアンドエラーと、バスケットボール部でのチームプレー経験を通して、最後までやり遂げる粘り強さを学びました。

  • 就職活動

    父の仕事の影響で、もともとSEや SIerに興味がありました。その中でもNTT東日本を選んだのは、チームで問題解決をしていくような働き方がしたかったのと、「縁の下の力持ち」として社会に大きな影響力を与える通信インフラ事業に魅力を感じ、自ら関わっていきたいと考えたからです。

  • 入社〜3年目

    SEとして、宮城支店で地域の金融会社のお客さまに向けてネットワークの提案や設計・構築業務を経験しました。現状のシステムをアップデートする案件では、課題をヒアリングし、問題を解決した形で構築を完遂させました。また、震災で被災した地域の未来のビジョンについて、総合計画をもとに、効率的な行政運営、市民生活のICT利活用を計画的かつ積極的に推進する計画書のコンサル業務にも携わりました。

  • 4年目〜現在

    東京都政のスマートシティ実現に向けたプロジェクトを担当しています。とある駅のインフォメーションセンターに「Sota」というロボットを設置して、経路案内や周辺施設案内、観光スポットの紹介を多言語で会話できるような運用管理業務を行っています。利用客の満足度向上に向けたコンテンツの追加や、誰もがスマートフォンですぐ検索ができる環境下で、ロボットの本来あるべき姿を日々模索しています。

ワタシQuestion

  1. 01

    NTT東日本を選んだ理由

    「通信を活用して時間と距離をゼロにする」というNTT東日本のビジョンに惹かれ、入社を決めました。私の祖母が九州に住んでいたことや、幼い頃から転校を繰り返していたことから、誰かと会うための時間や距離が通信技術で解決出来る、通信の可能性に魅力を感じていました。また、NTT東日本ならシステムエンジニアの上流工程を経験でき、24時間365日の当たり前を支えることができると考えました。

  2. 02

    入社した頃の第一印象は?

    1年目から億単位規模の案件を担当させていただき、若手でも裁量を持って、大規模な案件に関われることに驚きました。最初は先輩方に優しくサポートしていただき、若手の頃からいろいろな案件の担当をさせていただきました。若手でも大きなプロジェクトに関われる社風や環境が整っていることを実感しました。

  3. 03

    NTT東日本でしか経験できないと思うこと

    地域に密着したつながりが持てるところです。最初に配属された宮城支店で、東日本大震災で被災した自治体のお客さまを担当し、ペーパレス会議システムや庁内無線化に関する取組み・防災無線など、効率的な行政運営や市民生活のICT活用を積極的に推進するための、構想を練りました。防災減災や復興活動に注力し、魅力のある街に新たに住んでもらえるように整えるといった地域との関わり方は、NTT東日本にしかできないと感じています。

  4. 04

    NTT東日本が世の中に対してできること

    人と人とを「つなぐ」基盤を支え続けることだと思います。災害時やコロナ禍で、対面で会うことが難しい環境になったときでも、通信があることでつながることができます。そのつながりを断ち切らないように支え続けることが、世の中に貢献できていることだと感じています。通信インフラのリーディングカンパニーとして、「つなぐ」ことにこだわり続け、一人残らず、つながりたいときにつながることができるような環境を今後も支えていきたいと考えています。

  5. 05

    心に残る先輩からの教え

    「一人で行う仕事は一つもない」という言葉です。私は業務を抱え込んでしまい、不安なことがあっても、一人でなんとか解決しようするタイプでした。繁忙期で業務が立て込んで一人でうまく進められない状況が続いた時に先輩からこの言葉をかけていただき、仕事は自分だけで完結するのではなく、ときには仕事仲間やベンダーさんを信頼して任せていくことが大切だと教えていただきました。そこから、なるべく人を巻き込んで仕事をすることで、一人で時間をかけて進めていた仕事でも、皆と一緒に取り組むことで効率よく進行でき、相手のことやその先のお客さまのことを考えながら、仕事ができるようになりました。

  6. 06

    仲間との成功体験

    機器の納品トラブルをプロジェクトメンバーと乗り越えたことです。新型コロナウイルスが流行し始めたころ、海外製の機器の納品が大幅に延び、計画していた機器ではお客様の納期に間に合わない事態が発生しました。その際に、プロジェクトメンバーと協議を重ねて、代わりとなる同性能の機器を選定し直し、なんとかお客さまへの納品を行うことができました。

  7. 07

    困難を乗り越え成長できたエピソードは?

    システムを構築して終わりではなく、その先のシステムを使う人や携わる人のことを考えられるようになったことです。初期配属の宮城支店では主にシステム構築に携わっていましたが、現在東京都政のスマートシティプロジェクトを進める中では、データの利活用や運用時にトラブルがあった際の窓口の設定など、構築したその先が求められます。そのため、構築したシステムを快適にお客さまに使っていただける体制づくりや、建て付けを行い、NTT東日本の保守運用のプロフェッショナル部隊に構築システムを引き渡した際、相手が困らないスムーズなフローを全うできるよう心掛けるようになりました。

  8. 08

    今の仕事でやりがいを感じる瞬間

    小さなことでも、誰かに頼ってもらえたり、仕事を任せてもらえたりしたときに、やりがいを感じます。仕事をしている中で、「保守運用の観点でどう思う?」「あの案件ではどのように工程積んだ?」「前迫さんだったらどう思う?」といった些細なことでも、自分が貢献できていると思えると喜びを感じるので、この気持ちを忘れないように、これからも働いていきたいです。

  9. 09

    普段から工夫している働き方

    在宅勤務と出社を組み合わせたり、フレックスタイム制度も柔軟に活用したりと、自分でスケジュールを組みながら、メリハリがつくような働き方を意識しています。また、事前にToDoリストを作成して、その日の業務の優先順位やリソースを整理してから勤務するようにしています。

  10. 10

    今後の目標は?

    「この技術については前迫さんに聞こう」と思ってもらえるようなSEとしての武器を身につけたいです。入社してからは幅広く業務知識やスキルを身に着け、視野を広げ、どのような業務でも挑戦できるように心がけてきましたが、今後は自身の得意分野をさらに磨き上げていきたいです。特に先進技術やデータの利活用のスキルを地方に展開していけるような、NTT東日本の柱を支える人材になりたいと思っています。また、その上で、初期配属だった宮城の地に恩返しができるように、成長したいと考えています。

人々の思いと先端技術をつなげて、スマートな社会をうみだせ。

ワタシWork

ワタシWorkの写真

東京の未来を描く。進化する最先端技術

ワタシWorkの写真

次世代技術を搭載したポールを街中に設置し、それらのシステムの保守運用を担当しています。「つなげる、つたえる、みえる」をコンセプトに、システムが24時間365日稼働し続けるための保守運用業務を、まずは全うすることがミッションです。高速Wi-Fiや気象センサー、人流センサー、デジタルサイネージなどがそのポールに搭載されていて、この機器から得た情報を、20年、30年先の未来にどうつなげていくかを模索しています。まだ前例があまりなく、手探りで難しい分野ですが、今までやってきたことを繰り返すのではなく、新たな未来の分野に挑戦していけるのがNTT東日本の強みなので、これからも未来のビジョンを見据えて、進んでいきたいです。

ワタシPrivate

配属先で地方ならではの過ごし方を満喫。
自然との触れ合いで気分をリフレッシュ

ワタシPrivateの写真 ワタシPrivateの写真

入社して配属された宮城では、休みの日に大学の友人とスノーボードをしに行ったり、宮城ならではのおいしい食べ物を食べたりと、東北ライフを満喫していましたね。現在は休みがあると温泉など旅行に行き、仕事の疲れを癒やしています!

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