NTT東日本グループのサステナビリティ
重点課題項目(マテリアリティ)
重要課題の特定(見直し)プロセス
マテリアリティの特定(見直し)
SDGsや地域社会が抱える社会課題から24項目を抽出し、「世の中目線での優先度」と「NTT東日本目線での優先度」の2軸で24項目を整理し、両軸において優先度が高い6項目をサステナビリティ重点課題項目(マテリアリティ)に特定しました。
KPI
取り組みの柱 | マテリアリティ | KPI | 2023年度目標 | めざすSDGs |
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地域社会・経済の 活性化への貢献 |
イノベーション の促進 |
B2B2X収益額 | 1,080億円 |
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ビジネスユーザ満足度 | 対前年改善 | |||
ビジネスユーザ満足度 | 対前年改善 | |||
地域の価値創造につながる 記事掲載数・報道発表数 |
対前年増 | |||
安心安全な デジタル社会 の構築 |
重大事故発生件数 | ゼロ | ||
サイバー攻撃に伴うサービス停止件数 | ゼロ | |||
脱炭素・循環型 社会の実現 |
気候変動緩和・ 適応策の推進 |
温室効果ガス排出量 | 45.8万t |
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自社消費電力のグリーン化率 | 36.3% | |||
一般車両EV化率 | 40% | |||
循環型社会の形成 | 廃棄物リサイクル率 | 99%以上 |
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地域の価値創造(環境負荷低減)に つながる記事掲載数・報道発表数 |
対前年増 | |||
多様性を尊重する 社会の実現 |
人権と多様性 の尊重 |
社員エンゲージメント率 | 対前年増 |
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リモートワーク実施率 | OW:70% EW:45% | |||
メンタルヘルス休職者数 | ▲3% | |||
業務災害 | ゼロ | |||
人権に関する研修受講率 | 100% | |||
総労働時間数 | 1,800時間 | |||
DX人材数 | 3,900人 | |||
外部人材の採用数 | 100人 | |||
1人当たりの研修時間 | 対前年増 | |||
1人当たりの研修費用 | 対前年増 | |||
副業実施社員数 | 対前年増 | |||
女性管理者比率 | 12.6% | |||
女性の新任管理者登用率 | 30% | |||
女性の新卒採用比率 | 30% | |||
男性社員の育児事由休暇取得率 | 100% | |||
紙使用量 | 対前年▲26% | |||
障がい者雇用率 | 2.5%以上 | |||
離職率 | 9%以下 | |||
社会貢献活動関連支出額 | 対前年増 | |||
重要なサプライヤとの直接対話実施率 | 100% | |||
公正な社会の実現 | 確認された人権に関する違反件数 | ゼロ | ||
反競争的な違反行為・贈収賄違反件数 | ゼロ |
KPI(キーパフォーマンス指標)および2022年度の結果
2022年度の実績はこちらです。
人的資本関連データ
推進体制
NTT東日本グループは、パーパスを体現するため、マテリアリティを強力に推進しています。推進は、2020年7月に設置した「サステナビリティ推進室」および「サステナビリティ推進委員会」が一元的に行うことで、迅速な対応が可能となる体制です。
「サステナビリティ推進委員会」は代表取締役副社長を委員長を務め、活動方針やKPI、施策の検討・決定を行うことを目的としており、2022年度は2回の委員会を開催しました。