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About NTT EAST -会社を知る
01通信の役割・しくみ
見えないチカラで
つなげてうみだす!
通信が果たす3つの役割
わたしたちが日々、あたりまえのように使っている「通信」は、見えないところでひとびとや企業や世の中をつなげて、新しい何かをうみだしてきました。通信が果たす3つの役割をご紹介します。
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Part01社会を支えるライフライン
通信は、電話やメール、SNSなどのコミュニケーション手段だけではなく、信号機やATM、セキュリティカメラ、クレジットカードなど、社会の基盤となるあらゆるサービスで活用されています。通信そのものを直接目にすることはなくとも、現在のわたしたちの生活は、通信なしでは成り立たないと言っても過言ではありません。
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Part02クラウド社会のイネーブラー
SNSやコンテンツ配信など、さまざまなサービスがネットワークを介して提供されています。これが“クラウド”です。ユーザーは、ネットワークにつながるデバイスさえあれば、必要な情報を、必要なときに、必要な分だけ利用可能。「所有」から「利用」へ、産業構造を大きく転換するクラウド化をリードしているのが通信です。
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Part03AI/IoT/ビッグデータ時代の
イノベーターあらゆるものがインターネットで結ばれるIoT(モノのインターネット)の時代が急速に形づくられ、情報がビッグデータとして蓄積されています。未来の社会は、いま、わたしたちが見ている世界とは、全く異なっているかも。そのカギとなる通信は、これからも、あらゆる人、企業、世の中をつなげて、新しい社会をうみだします。
無線サービスも
固定ネットワークで
つながっている!
通信がつながるしくみ
わたしたちが普段、あたりまえのように使っている「LTE」や「Wi-Fi」。これらの無線サービスが使えるのも実は「固定ネットワーク」があればこそ。
たった今、あなたがスマホから送信したメッセージも、遠く離れたスマホまで「固定ネットワーク」を通じて、「光の速さ」で運ばれているのです。
TOKYO
SAPPORO
固定ネットワーク
送信されたデータは固定ネットワーク(光ファイバー)を通じて札幌まで運ばれる
無線サービス
(Wi-Fi、LTE)
固定ネットワーク
までデータを送信
メッセージを送信
メッセージを受信
※固定ネットワーク(光ファイバー)は、光の速さ(1秒間に地球を7周半)でデータを送信
メッセージを送信
無線サービス
(Wi-Fi、LTE)
固定ネットワーク
までデータを送信
TOKYO
固定ネットワーク
送信されたデータは固定ネットワーク(光ファイバー)を通じて札幌まで運ばれる
SAPPORO
メッセージを受信
※固定ネットワーク(光ファイバー)は、
光の速さ(1秒間に地球を7周半)で
データを送信
通信を支える、
NTT東日本の設備たち
ひとびとの生活やビジネスに欠かせない「通信」。NTT東日本が巨大な設備でこの「通信」を支えています。
各エリアからのアクセスをまとめる
ネットワーク系設備
通信ビル
通信ビル内にあるサーバーやルーターは、各エリアからのアクセスを“まとめる”機能を持ち、それらをネットワーク系設備と呼びます。重要な回線も多く、管理する責任は重大。「つながるあたりまえ」を守るため、24時間管理を続けています。
通信ビルとお客さま宅をつなげる
アクセス系設備
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電柱
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光ファイバー
ケーブル -
とう道※
光ケーブルや電柱などのアクセス系設備は、NTT東日本の通信ビルからお客さま宅やオフィスまでを“つなげる”役割を担っています。都市部か住宅部か、また積雪や凍結、雷などの気候特性はあるかなど、エリアに合わせて構築されています。
※とう道:通信ケーブルやガス管などを敷設するための、専用の地下道。
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電柱の数
(2022年3月31日時点)
566万本
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光ファイバーの 総敷設の長さ
(2022年3月31日時点)
78万km
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とう道の総距離
(2022年3月31日時点)
406km
設備投資計画額
(2022年10月時点)
2,500億円