第102回全日本ローイング選手権大会
2024年6月20日(木)〜6月23日(日)海の森水上競技場(東京都江東区)
男子エイト
試合 |
結果 |
タイム |
チーム/出場選手 |
決勝A組 |
1位 |
5:50.49 |
トヨタ紡織 |
2位 |
5:52.14 |
NTT東日本(佐々木 心、大塚 圭宏、中溝 朝善、櫻間 達也、西 知希、林 靖晴、阿部 光治、一瀬 卓也、立野 勝輝) |
3位 |
5:54.64 |
明治安田生命 |
4位 |
5:58.02 |
日本大学 |
5位 |
5:59.81 |
東レ滋賀 |
6位 |
6:10.91 |
中央大学 |
準決勝1組 |
1位 |
5:45.50 |
NTT東日本(佐々木 心、大塚 圭宏、中溝 朝善、櫻間 達也、西 知希、林 靖晴、阿部 光治、一瀬 卓也、立野 勝輝)→決勝A組へ |
予選3組 |
2位 |
5:45.91 |
NTT東日本(佐々木 心、大塚 圭宏、中溝 朝善、櫻間 達也、西 知希、林 靖晴、阿部 光治、一瀬 卓也、立野 勝輝)→準決勝1組へ |
男子クォドルプル
試合 |
結果 |
タイム |
チーム/出場選手 |
決勝A組 |
1位 |
6:08.35 |
NTT東日本(遠山 秀雄、岸本 健吾、高野 勇太、内田 達大) |
2位 |
6:12.40 |
日本大学 |
3位 |
6:17.66 |
明治大学 |
4位 |
6:20.18 |
中部電力 |
5位 |
6:22.49 |
警視庁 |
6位 |
6:22.88 |
東京経済大学 |
準決勝2組 |
1位 |
6:10:14 |
NTT東日本(遠山 秀雄、岸本 健吾、高野 勇太、内田 達大)→決勝A組へ |
予選4組 |
1位 |
6:08.00 |
NTT東日本(遠山 秀雄、岸本 健吾、高野 勇太、内田 達大)→準決勝2組へ |
男子ダブルスカル
試合 |
結果 |
タイム |
チーム/出場選手 |
決勝A組 |
1位 |
6:28.88 |
NTT東日本(古田 直輝、宮浦 真之) |
2位 |
6:41.78 |
米子漕艇クラブ |
3位 |
6:44.37 |
立命館大学 |
4位 |
6:49.29 |
埼玉県警察機動隊 |
5位 |
6:50.19 |
中部電力 |
6位 |
6:52.00 |
日本体育大学 |
予選1組 |
1位 |
6:34.93 |
NTT東日本(古田 直輝、宮浦 真之)→決勝A組へ |
男子シングルスカル
試合 |
結果 |
タイム |
チーム/出場選手 |
決勝A組 |
1位 |
7:16.90 |
西村 光生(アイリスオーヤマ) |
2位 |
7:30.58 |
石塚 慎之助(TeamSSP ) |
3位 |
7:32.55 |
渡辺 龍一郎(NTT東日本) |
4位 |
7:33.16 |
若松 草汰(トヨタ紡織) |
5位 |
7:41.84 |
志賀 充真(関西電力) |
6位 |
7:50.29 |
山田 雄恒(立教大学) |
準決勝1組 |
3位 |
7:25.76 |
渡辺 龍一郎(NTT東日本)→決勝A組へ |
予選1組 |
1位 |
7:29.54 |
渡辺 龍一郎(NTT東日本)→準決勝1組へ |
女子クォドルプル
試合 |
結果 |
タイム |
チーム/出場選手 |
決勝A組 |
1位 |
6:48.54 |
明治安田生命 |
2位 |
6:53.67 |
デンソーオルカリス |
3位 |
6:57.47 |
関西電力 |
4位 |
7:01.54 |
仙台大学 |
5位 |
7:08.57 |
明治大学 |
6位 |
7:12.81 |
NTT東日本(西田 結惟、郡 磨璃、溝口 女華、三嶋 怜奈) |
予選1組 |
2位 |
7:04.55 |
NTT東日本(西田 結惟、郡 磨璃、溝口 女華、三嶋 怜奈)→決勝A組へ |
女子ペア
試合 |
結果 |
タイム |
チーム/出場選手 |
決勝A組 |
1位 |
7:42.54 |
NTT東日本(鈴木 伶奈、笠原 実) |
2位 |
7:49.85 |
滋賀大学 |
3位 |
7:53.96 |
立教大学 |
4位 |
7:54.48 |
明治大学 |
5位 |
8:03.20 |
立命館大学 |
6位 |
8:04.34 |
慶應義塾大学 |
予選2組 |
1位 |
7:47.54 |
NTT東日本(鈴木 伶奈、笠原 実)→決勝A組へ |
※レース距離:2,000m(全レース)
Game Report
第102回全日本ローイング選手権大会 男子クォドルプル、男子ダブルスカル、女子ペアが優勝、男子エイトが準優勝
6月20日〜23日に海の森水上競技場で第102回全日本ローイング選手権大会が開催され、NTT東日本漕艇部からは男子エイト、男子クォドルプル、男子ダブルスカル、男子シングルスカル、女子クォドルプル、女子ペアの6種目に出場。全種目が決勝Aに進出しました。
大会3日目は準決勝・決勝レースが行われ、男子ダブルスカルと女子ペアが決勝に挑みました。
最初の種目は女子ペア。
予選から断トツの速さで他を圧倒し優勝に期待がかかるなか、決勝でもその実力がいかんなく発揮されます。序盤から一度も先頭を譲ることなくレースをリードすると、後半も他チームが追いつけないままゴール。
NTT東日本漕艇部初の女子ペア優勝を飾りました。
男子ダブルスカルも予選から圧倒的なスピードで他チームを寄せ付けず、決勝でも約13秒の差をつけて余裕のゴール。圧巻の優勝を飾りました。
最終日の決勝レースでは天候が崩れるなか男子エイトと男子クォドルプル、男子シングルスカル、女子クォドルプルが決勝に挑みました。
最初のレースは男子シングルスカル。
予選・準決勝で順調に勝ち決勝に挑んだ渡辺選手。レース序盤で3位につくと、前の艇との距離をじわじわと縮めていき1,500m地点では0.32秒差まで詰めますが追い上げは届かず、3位でゴールしました。
続く男子クォドルプルは予選・準決勝とスピードのある漕ぎで決勝に進むと、勢いは衰えず他チームに一度も先頭を譲らないままフィニッシュし優勝を手にしました。
女子クォドルプルは新人選手1名を含む顔ぶれで昨年のリベンジに挑みますがレースは序盤から苦戦を強いられます。
500mを6位で通過すると、必死にくらいつくものの他チームとの差が中々縮まらず1,000m、1,500mを通過。距離は埋まらず選手本来の調子が発揮されないまま6位でゴールとなりました。
大会の最後を飾るのは男子エイト。
昨年王者を奪われたNTT東日本漕艇部は奪還に燃え予選・準決勝を勝ち進み、遂にラストレースがスタートします。他2チームとの競り合いが続きながら500m地点を3位で通過。1,000m地点では前回の優勝チームが1位に躍り出て、NTT東日本漕艇部は2位で通過します。その後も後ろの艇と攻防戦を繰り広げながら前の艇を追う激しい展開に。会場中が息を呑むなか、最後はチームワークと力強い漕ぎで徐々に後ろの艇を引き離し、2位でゴール。準優勝となりました。
今大会は3種目で優勝、1種目で準優勝となりました。
来場された多くのファンの皆さまとTVなどで応援してくださったファンの皆さまの応援が大きな励みとなりました。チーム一同邁進して参りますので、今後ともNTT東日本漕艇部への熱いご支援の程よろしくお願いいたします。
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