電話機のあゆみ

1985年
昭和60年

留守番電話機レポンスⅢ形

1985(昭和60)年4月から本電話機が自由化され、自分の好みの電話機を選べるようになり、さまざまな形や機能を持った電話機が登場した。

特徴

「レポンス」は、留守番電話機能を備えた電話機で、応答専用機、マイクロカセットテープ1本の応答録音機、標準カセットテープ2本を使用する応答録音機の3タイプがあった。

1987年
昭和62年

クローバーホン

1983(昭和58)年12月から単体電話機のメイン商品としてプッシュホンハウディシリーズを提供してきたが、デザイン重視・OPD電話機およびスイッチャブル電話機が主流である単体電話機市場に対応するため、プッシュホンハウディシリーズの後継機種として、ハウディ・セレクトとともにクローバーホンを5月から発売した。

特徴

シンプル&リーズナブルなデザインに加え、低価格であるため、単体電話機の中でも特に人気がある。タイプには、クローバーホンyou(ヨコ形)とクローバーホンme(タテ形)があり、色はクリアホワイトほか6色と豊富である。
機能面では、(1)DP/PBスイッチャブル(2)再ダイヤル(3)着信音量切替(4)保留音送出(ノクターン/メヌエット)と簡易な機能で経済化を図り、販売価格は12,800円と手ごろである。

1988年
昭和63年

ハウディ・コードレスホンパッセ

1980(昭和55)年5月、初めて登場したコードレスホンは、普通の電話機が持ち運べるという形のものだった。
レンタル商品としてのみ提供してきたコードレスホンは、1987(昭和62)年10月に電波法改正により自由化されたことからお買い上げいただくことができる商品が登場した。

特徴

「ハウディ・コードレスホンパッセ」は、小電力タイプのコードレスホンで、通話可能範囲は接続装置から半径100メートル程度(見通し距離)でフル充電しておけば、連続4時間程度通話可能。

1995年
平成7年

ディジタルコードレスホンピエットS100-Sセット

1995(平成7)年7月、ディジタルコードレスホンの子機を屋外に持ちだせるPHS(パーソナルハンディホンシステム)サービスを開始した。

特徴

「ディジタルコードレスホンピエットS100-Sセット」は、PHSサービスに対応できるほか、同一の接続装置に登録した2台を持ち出しトランシーバのように使用することも可能。
「ピエット」とは、“Personally I Enjoy Talking”の頭文字をとって「Piet」とし、「街角でおしゃれな電話機を持ちながら、自由に会話を楽しむ」という意味。また、英語(スコットランド地方)の俗語では、鳥類の“カササギ”から転じて「おしゃべり」という意味もある。

1996年
平成8年

NTTFAXT-219CL
(でんえもん219CL)

1991(平成3)年から「でんえもん」の愛称で提供してきたホームファクスは、留守番電話機能やコードレス子機を付加しながら普及していった。

特徴

「でんえもん219CL」は、留守番電話機能とコードレス子機を搭載したホームファクス。コードレス子機個別にダイヤルインを設定できる「子機別ダイヤルイン機能」やマイクロカセットを使用しないIC録音方式による「ディジタル留守録」機能を搭載。

1997年
平成9年

ハウディ・ディジタルコードレスホンDCP-4100

1998(平成10)年2月のナンバー・ディスプレイ提供開始に先駆け、1997(平成9)年11月、ナンバー・ディスプレイ対応ディジタルコードレスホンが登場した。

特徴

「ハウディ・ディジタルコードレスホンDCP-4100」は、親機、子機のディスプレイに、かけてきた方の電話番号が表示され、あらかじめ登録した方からの電話は、名称も表示し、しかも、着信音も変えられる。
また、かかってきた方の電話番号を5件まで蓄積できるなど、ナンバー・ディスプレイをより便利に使うためのディジタルコードレスホン。
なお、ディジタルコードレスホンは、アナログ方式に比べ、通話品質や盗聴に対する防止機能も格段に向上した商品。

電話料金

市内通話 市外通話
1985(昭和60)年 端末機器の開放 東京の回線使用料
住宅用 1,550円
事務用 2,350円
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