公衆電話ボックスのうつりかわり
1900年
明治33年
初めて京橋際に建てられた、公衆電話ボックス第1号。
六角錐形、白塗りのモダンな建物で「自働電話」と呼ばれた。
明治末期
明治末期の赤塗りの六角形ボックス。
全国で200カ所に建てられ、庶民の電話として活躍した。
1927年
昭和2年
四角形でグレーの昭和初期のボックス。
窓も線も細く、しゃれたスタイルで親しまれた。
1945年
昭和20年
被災地に建てられた組み立てバラック式ボックス。
ガラスの節約で窓は小さく太い格子が入り、暗い感じであった。
1954年
昭和29年
初の鋼製ボックスがお目見え。
クリーム色のボディと赤い屋根から“丹頂形”と呼ばれた。戦後色を一掃、街角を彩った。
1964年
昭和39年
東京オリンピック大会会場付近で試用し、1969(昭和44)年から全国的に使用された組み立て式ボックス。
組み立て、解体が簡単で、四方とも透明なガラスであり、盗難・いたずらなどの防止に役立っている。
1985年
昭和60年
街の景観になじみやすく、ガラス以外の部分は、ライトブラウン、ダークブラウン、グレーのカラーバリエーションに。
旧形ボックスよりも広く、耐震、防暑、遮音、防雨、照明などに気を配り、使いやすさをさらに追求している。
1991年
平成3年
ディジタル公衆電話に接続する携帯端末操作用大型テーブルを標準装備し、電話帳ホルダー、腰掛けなどの内装設備も充実させることにより、街のサテライトオフィス化を実現。さらに通気口の拡大や照明のアップなど快適性をも備えている。
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