NTT東日本 Career Recruiting

Interview 人を知る

09 時代のニーズと
リモートツールをつなげて、
誰もが働きやすい環境を
うみだせ。

09

小野 雅也 Masaya ONO

サービス・プロダクト開発

デジタル革新本部 
デジタルイノベーション部
リモートワールド推進部門 
リモートワールド推進担当

2022年入社

これまでの経歴

大学院卒業後、SIer系の企業に入社し、システムエンジニアとして働いたのちに転職。広告代理店の情報システム部で、社内のシステム、ネットワークに関する業務全般を担当。また、自社サービス(SaaS)の企画・設計や、管理職としてマネジメント業務も行う。17年間の勤務を経て、2022年、NTT東日本に入社。

現在の主な業務

2021年度からスタートした新しい働き方の推進を目指す「リモートワールド」での生産性向上やイノベーション創発を実現するために、新たなアプリケーション・ツールの導入検討や活用コンサルティング、支援などを行うチームに所属。Microsoft365 Teamsを利用し、快適に仕事を行うために検証、運用ツールの設計のほか、社内でのアプリケーション利用の促進などを担当。チームの部下2名のマネジメントを行うマネージャーとしても活躍している。

Question

  1. 01

    NTT東日本を選んだきっかけ・決め手

    働き方改革をキーワードに転職先を探していた際に、紹介を受けたのがきっかけです。NTT東日本が経験者採用をしているイメージがなかったので驚いたと同時に、募集には「リモートワールド」や「クラウドアプリを使って新しい働き方を」といった先進的なワードが並んでおり、大手企業でありながら新しいことを始めようとしているところに興味を持ちました。実際にお話を伺ってみると、原則リモートワークへの移行や、Microsoft365やその他、SaaSの展開を行っているまさに過渡期だったので、それらの推進に関わりながら新しい経験が積めるのではないかと思い、入社を決めました。

  2. 02

    入社前後で変わったこと・気がついたこと

    NTT東日本の社内にさまざまなスキルを持っている人がいて、常に誰かに相談できる環境が整っているのは、入社してから一番驚いたギャップでしたね。前職は300人規模の会社だったので、ITに関して相談できるのは、同じ情報システム部のメンバーを中心とした限られたメンバーでした。しかし、NTT東日本では隣の部門でもさまざまな分野に詳しい方がいて、気軽に相談できる相手がたくさんいるのはとてもありがたいですね。大手企業ゆえに業務の進め方なども堅いイメージがありましたが、実際にはフレキシブルで、自由に相談しながら業務を進められる環境であることに驚きました。スーパーフレックスタイム制が導入されているため、私もプライベートの予定を平日日中帯に入れながら、柔軟に働いています。

  3. 03

    NTT東日本で活きている前職のスキル・経験

    システム開発の一般的な進め方や、SaaSに関する知識は今の業務にも役立っていると感じます。あとはマネジメント関係ですね。前職で管理職としてマネジメント業務を行っていたので、チームメンバーやITベンダーの方とのコミュニケーション、社員の方へのユーザーサポートの部分は、現職でも戸惑うことなく上手く進められています。現在私には2人の部下がいますが、どちらも経験者採用入社のメンバーで、環境が変わり業務の進め方で戸惑う気持ちもわかるので、最近はオリジナルのオンボーディングを実施しました。以前マネジメント研修で教わった傾聴するといった基本的なマネジメントの姿勢が、今のチームには上手くはまっているのかもしれません。

  4. 04

    現在の業務でやりがいや成長を感じた点

    まずは、今まで身に着けてきたスキルが間違いじゃなかったと感じられた瞬間です。転職した理由の一つに、自分のスキルが今の会社でしか通用しないのではないか、という不安がありました。17年間勤務していたので、一度外に出て実力を確かめたい気持ちがありました。そこでNTT東日本に入社して、技術の検証方法やマネジメント能力が通用することを知ることができたのは、一つの大きな自信になりました。また、およそ半年間をかけて技術調査、検証、運用準備を行ってきたリモートツールの機能をリリースして、NTT東日本社員が使い始めたときや、ユーザーサポート時に悩みを解決して感謝してもらえたときは嬉しかったです。

  5. 05

    NTT東日本で働く上での面白さやメリット

    最先端のMicrosoft365やSaaSに技術的に詳しくなれるというのは嬉しいですし、面白さだと思います。また、リモートワークと出社が自由に選べる組織のため、それぞれのメリットを生かした仕事の仕方ができるのも良いですね。私もそうでしたが、経験者採用入社だと特に働いている人の顔が見えない状況で仕事を進めるのは不安ですし、わからないことを聞くのにもハードルが高いといった課題があります。そういう意味では、必要に応じて出社できるのはメリットだと感じます。私たちのチームも現在週に1回、部門のメンバーを交えて数名で顔を合わせながら仕事しています。

  6. 06

    今後の展望・目標

    クラウドアプリケーションは日々どんどん変化していくので、そのスピード感に負けず、技術力や知識を今以上に身につけていくのが個人としての目標です。その上で、部門としてはMicrosoft365各種アプリケーションを社員の皆さんに有効に使ってもらうために、より利用促進に力を入れながら、生産性の高い環境を作っていきたいと思っています。もちろん、チームメンバーが楽しく働ける環境をつくるためにも、マネジメントにも引き続き取り組んでいきます。これらはすべて日々の業務に直結しているので、これからも働きながら勉強していこうと思います。

My Work

My Worksの写真

働きやすい環境づくりのために、
日々アプリケーション・ツールを検討

「世界はつながりで出来ている」をコンセプトに、いつどこにいても働けるようなIT環境を作っていくリモートワールド。私たちリモートワールド推進担当はそれを実現しつつ、より生産性を上げて、より良い働き方ができるようになるために必要なアプリケーションやツールの導入を日々検討しています。自分に合った働き方を選べるほか、困ったことがあっても相談しやすい環境が整っています。

◎Microsoft 365 Teamsは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。

※十分な感染対策を行い、撮影時の短時間のみマスクを外しています