第100回全日本選手権大会

2022年5月12日(木)〜5月15日(日)海の森水上競技場(東京都江東区)

男子エイト

試合 結果 タイム チーム/出場選手
決勝A組 1位 6:02.88 NTT東日本(古田 直輝、林 靖晴、中溝 朝善、大塚 圭宏、高野 勇太、宮浦 真之、西 知希、一瀬 卓也、立野 勝輝)
2位 6:07.91 明治安田生命
3位 6:09.32 日本大学
4位 6:11.87 中央大学
5位 6:15.20 慶應義塾大学
6位 6:18.71 明治大学
予選A組 1位 5:49.34 NTT東日本(古田 直輝、林 靖晴、中溝 朝善、大塚 圭宏、高野 勇太、宮浦 真之、西 知希、一瀬 卓也、立野 勝輝)→決勝Aへ

男子ダブルスカル

試合 結果 タイム チーム/出場選手
決勝A組 1位 7:00.53 NTT東日本(遠山 秀雄、櫻間 達也)
2位 7:01.09 アイリスオーヤマ
3位 7:11.80 早稲田大学
4位 7:18.06 日本大学
5位 7:27.00 関西電力
6位 7:30.87 中部電力
予選B組 1位 6:52.17 NTT東日本(遠山 秀雄、櫻間 達也)→決勝A組へ

男子シングルスカル

試合 結果 タイム チーム/出場選手
決勝A組 1位 7:37.37 荒川 龍太(NTT東日本)
2位 7:55.09 武田 匡弘(関西電力)
3位 8:07.65 岡田 遼太(滋賀レイクスターズ)
4位 8:09.94 岡山 凛之(早稲田大学)
5位 8:13.20 北野上 隼人(日本体育大学)
6位 8:23.37 奥田 紋吉(トヨタRC)
準決勝A組 1位 7:00.58 荒川 龍太(NTT東日本)→決勝A組へ
予選E組 1位 7:14.06 荒川 龍太(NTT東日本)→準決勝A組へ

女子クォドルプル

試合 結果 タイム チーム/出場選手
決勝A組 1位 7:07.41 明治安田生命
2位 7:13.68 NTT東日本(西田 結惟、三嶋 怜奈、笠原 実、高島 美晴)
3位 7:15.78 デンソー
4位 7:16.99 中央大学
5位 7:22.34 中部電力
6位 7:23.73 富山国際大学
敗者復活戦 1位 7:09.13 NTT東日本(西田 結惟、笠原 実、三嶋 怜奈、高島 美晴)→決勝A組へ
予選A組 2位 7:07.39 NTT東日本(西田 結惟、笠原 実、三嶋 怜奈、高島 美晴)→敗者復活戦へ

男子舵手つきフォア

試合 結果 タイム チーム/出場選手
決勝A組 1位 6:42.86 トヨタ紡織
2位 6:45.90 東レ滋賀
3位 6:54.89 日本大学
4位 6:56.27 NTT東日本(内田 達大、松尾 昂太、佐々木 心、伊藤 駿汰、佐々野 大輝)
5位 7:01.62 佐賀県スポーツ協会
6位 7:02.13 同志社大学
準決勝B組 1位 6:39.55 NTT東日本(内田 達大、松尾 昂太、佐々木 心、伊藤 駿汰、佐々野 大輝)→決勝A組へ
予選A組 1位 6:34.26 NTT東日本(内田 達大、松尾 昂太、佐々木 心、伊藤 駿汰、佐々野 大輝)→準決勝B組へ

※レース距離:2,000m(全レース)

Game Report

第100回全日本選手権大会 男子エイト史上初の七連覇達成、他2種目で優勝

5月12日(木)〜5月15日(日)、第100回全日本選手権大会が行われました。
記念すべき100回目の今大会は、東京2020オリンピック・パラリンピックの舞台となった「海の森水上競技場」で初めての開催。3年ぶりの有観客のなか、選手による熱い戦いが繰り広げられました。

NTT東日本からは女子クォドルプル、男子シングルスカル、男子ダブルスカル、男子舵手付きフォア、男子エイトの5種目に出場。「出場全種目優勝」の目標を目指してチームが一丸となって挑み、全種目が最終日の決勝Aにみごと進出しました。

最終日の最初の出場種目は男子シングルスカル。荒川龍太選手は序盤からリードを広げ、一度も先頭を譲ることなく圧巻のレース運びでそのままゴール。4年ぶりに2度目の優勝を飾りました。

次に登場したのは男子ダブルスカル。スタートで出遅れたものの徐々にペースを掴むと勢いをつけ前半を2位で通過します。1,500mを超えてからもその勢いは衰えず、1位のチームを捉えると距離を縮めていく手に汗握る展開に。そしてラストスパート。ゴールで見事に優勝を掴むと、会場中から歓声が生まれました。

男子舵手付きフォアは予選・準決勝と順調に1位で勝ち進め決勝に挑みました。
そのまま攻めたいところでしたが、500mを4位、1,000mを4位で通過すると流れが掴めず、残念ながら4位となりました。

女子クォドルプルは高島選手と新人選手3名のフレッシュな顔ぶれ。敗者復活戦で勝ち上がったクルーは決勝へと挑みます。序盤を2位で通過すると、そのまま1,000m、1,500mを超え、他のチームから追い上げられることも無く2位でゴールとなりました。

ラストの出場種目は、大会最後のレースとなる男子エイト。会場中が緊張に包まれるなか、七連覇に向けて一層の気合が入ったクルーは、序盤から飛び出すとどんどん他を引き離していきます。レース後半も他の追随を許さぬまま5秒差でゴール。まさに王者の漕ぎで前人未踏の大会七連覇を達成しました。

今大会は男子シングルスカル、男子ダブルスカル、男子エイトで優勝を飾ることができました。
皆さまの応援が力になります。さらなる高みを目指して進んで参りますので、引き続きご声援よろしくお願いいたします。

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