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当社の通信用建物等において、接続申込者等が接続に必要な装置等を設置する場合における「網同期クロックに関する情報」を下記に示します。
110Ω純抵抗終端に対して
64kクロック分配部:64kHz+8kHzの複合バイポーラ信号を出力
0.4kクロック分配部:64kHz+8kHz+0.4kHzの複合バイポーラ信号を出力
通常時、マスタクロックに同期している場合、1×10-11〜10-10程度の周波数のクロックを出力
マスタクロックに対して、日間変動、季節変動による位相変動量を含め、10μs程度以内の位相変動量である
クロック系装置の冗長部系切替等により、最大200nsの位相跳躍が発生する場合がある
現在のところ、64kHz+8kHz+0.4kHzクロックにおいて、0.1Hzから64kHzの周波数における正弦波ジッタに対して、Peak-to-Peak値で100ns程度以上のジッタ耐力を有する装置では、同期外れ等の不具合は発生しておりません