伊勢神宮奉納社会人野球 第74回伊勢・松阪大会 第三戦

2026年10月17日(土)ダイムスタジアム伊勢(三重県伊勢市)
vs 伏木海陸運送

試合開始 8:30 

team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
伏木海陸運送伏 0 0 0 0 0 0 4 0 1 5 8
NTT東日本東 0 0 0 7 0 0 2 1 x 10 15

スターティングメンバ―/交代選手

1 (中) 直井(4)
2 (三) 池本(23)
3 (指) 道原(2)
  打 佐久本(26)
4 (左) 丸木(28)※
5 (右) 井上(7)
6 (一) 渡辺(10)※
7 (捕) 野呂田(25)※
8 (二) 韮澤(51)※
9 (遊) 伊東 光(5)
P (投) 阿蘇品(47)※
  投 上出(20)
  投 長島(15)※
  投 紫藤(22)

()内は背番号
※は新人選手

バッテリー/打撃成績

NTT東日本

バッテリー 【投】阿蘇品→上出(六回)→長島(八回)→紫藤(九回)
【捕】野呂田
二塁打 韮澤(三回)
三塁打  
本塁打  

伏木海陸運送

バッテリー 【投】竹永
【捕】竹内
二塁打 木村
三塁打  
本塁打 荒井(七回スリーラン)、竹内(九回ソロ)

Game Report

伊勢神宮奉納社会人野球 第74回伊勢・松阪大会 第三戦 伏木海陸運送に10-5で勝利し決勝トーナメント進出決定!

JABA伊勢・松阪大会の予選リーグ3戦目で、NTT東日本は北信越地区の伏木海陸運送と対戦しました。予選リーグ初戦を8-3で勝利したものの、2戦目は2-9で敗戦。1勝1敗で迎えたこの試合は、勝利すれば決勝トーナメント進出が決まる重要な一戦となりました。

この大事な試合で先発を任されたのは、高卒1年目の阿蘇品選手。公式戦初先発ということもあり、緊張した面持ちでマウンドに上がります。しかし、初回からストライク先行の投球で相手打線に立ち向かい、キレのあるストレートを武器に空振りを奪うなど、落ち着いたピッチングを披露。初先発とは思えない堂々とした投球で、序盤から相手打線を抑えていきます。

好投を続ける阿蘇品選手を援護したいNTT東日本打線は、四回裏に大きなチャンスを迎えます。この回先頭の4番丸木選手がショートの悪送球で出塁すると、続く5番井上選手がライト前ヒットを放ち、ノーアウト1・2塁に。さらに6番渡辺選手もしぶとくレフト前ヒットでつなぎ、ノーアウト満塁と絶好の先制機を作ります。
ここで打席に入った7番野呂田選手がフォアボールを選び、押し出しでNTT東日本が待望の先制点を挙げます。なおも満塁のチャンスが続く中、8番韮澤選手は高いバウンドのセカンドゴロに打ち取られますが、その間に3塁走者が生還して2点目を追加。続く9番伊東選手も2球目をレフトへ打ち返し、さらに1点を奪います。その後も打線の勢いは止まらず、1番直井選手や、2度目の打席を迎えた4番丸木選手のタイムリーヒットなどで得点を重ね、この回一挙7得点の猛攻で試合の主導権を握ります。

味方打線から大量援護を受けた阿蘇品選手は、その後も安定したピッチングを続けます。持ち味であるキレの良いストレートを中心に、2巡目を迎えた相手打線にも的を絞らせず、落ち着いた投球でアウトを重ねていきます。結局、5イニングを投げて無失点。公式戦初先発という大きなプレッシャーのかかる場面で、見事な投球を披露し、先発投手としての役割を十分に果たしました。

五回終了時点で7-0と大きくリードしたNTT東日本は、コールドゲームでの勝利も視野に入れながら試合を進めます。しかし、伏木海陸運送も反撃を開始。六回からマウンドに上がった上出選手は、登板2イニング目となる七回表、2アウトから2本のヒットを許してピンチを迎えます。ここで9番打者の打球をセカンドの韮澤選手が後方に逸らしてしまい、2塁走者が一気に生還。1点を返されます。

何とか最少失点で切り抜けたい場面でしたが、続く1番打者に高めに浮いたストレートを捉えられ、ライトへの3ランホームランを浴びてしまいます。この回で一挙4点を失い、スコアは7-4。序盤に築いた大量リードを一気に3点差まで縮められ、試合は再び緊迫した展開となります。
相手に傾きかけた流れを引き戻したいNTT東日本は、その裏の攻撃で再び打線がつながります。七回裏で1アウトから6番渡辺選手がセンター前ヒットで出塁。続く7番野呂田選手は外野フライに倒れて2アウトとなりますが、8番韮澤選手がレフト線へのヒットを放ち、2アウト1・3塁のチャンスを作ります。
ここで打席に入った9番伊東選手が、しぶとくセンター前へ弾き返すタイムリーヒットを放ち、貴重な追加点を挙げます。なおも2アウト1・2塁とチャンスが続く中、1番直井選手もセンター前ヒットで応え、2塁走者の韮澤選手が生還。この回2点を奪い返し、9-4と再びリードを5点に広げます。

さらに八回裏にもNTT東日本打線が追加点を奪います。6番渡辺選手、7番野呂田選手がそれぞれショートへの内野安打で出塁し、得点のチャンスを作ると、続く8番韮澤選手がレフトへのタイムリーヒットを放ち、この試合10点目を挙げます。中盤に追い上げを許しながらも、終盤にかけて着実に得点を重ね、相手を突き放します。

迎えた最終回は紫藤選手がマウンドに上がります。伏木海陸運送の打者にソロホームランを浴びて1点を失いますが、その後は落ち着いて後続を打ち取り、打者4人で試合を締めくくります。
終わってみれば、10-5でNTT東日本が勝利。 公式戦初先発の阿蘇品選手が5回無失点の好投を見せ、打線も4回の一挙7得点をはじめ、終盤にも追加点を重ねるなど、投打がかみ合った試合となりました。この勝利で予選リーグの成績を2勝1敗とし、翌日に行われる決勝トーナメントへの進出が決定しました。

伊勢神宮奉納社会人野球 第74回伊勢・松阪大会
日程:10月14日(水)〜10月17日(土)

[準決勝]
試合日程:10月18日(日)13:30〜
対戦相手:ヤマハ
試合会場:ダイムスタジアム伊勢(三塁側)