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2026年1月28日

NTT東日本株式会社
NTT東日本株式会社 地域循環型ミライ研究所(以下、ミライ研)は、2023年の設立以来、ウェルビーイングを中心に据えた持続可能な地域社会の実現に向け、地域固有の文化、食、自然、歴史やその地域に根差した人々の暮らしや生き方から生まれる地域固有の社会的価値を、人とICTの力で磨き上げることで、社会的価値と経済的価値が循環する仕組みづくりをめざし調査・研究に取り組んでいます。
このたび、その主な取り組みをピックアップした「地域循環型ミライ研究所 アニュアルレポート2026」を発行いたしました。本レポートでは、地域の皆さまと共に歩んだ多様なプロジェクトや、新たに始動した共創の取り組みを紹介しています。
あわせて、持続可能な地域社会の共創を支える「地域ソーシャルイノベーター」の育成に向けて、3つの調査研究レポートを発行いたしました。1つ目は社内の地域ソーシャルイノベーターを対象としたウェルビーイングおよびエンゲージメントに関する調査研究です。また、2つの地域において三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(以下、MURC)と共同で実証を行い、その取り組み概要、実証効果、今後の課題について整理いたしました。
地方創生の価値循環モデルをデザインする取り組み事例を広く展開・普及することを通じて、地域循環型社会の実現に寄与していきたいと考えています。
これからも当研究所は、地域で生まれるアイデアや人々の想いをつなげるプラットフォームとしての役割を果たし、地域の皆さまのソーシャルイノベーションパートナーであり続けることをめざします。
ミライ研では、「地域循環型社会の共創モデル」構築に向けた調査・研究を行っています。地域が本来持つ文化、自然、暮らしに根差す"社会的価値"を起点として、地域内外の人々とのつながりや共創によって経済的価値を生み出し、それを再び社会的価値の発見や活用につなげる、地方創生の価値循環モデル「ローカル・ループ」のデザインに取り組んでいます。
本レポートでは、「ローカル・ループ」を実現するモデルの実証や仕組みづくりに関する取り組みを紹介しています。

持続可能な地域社会の共創を支える「地域ソーシャルイノベーター」の育成に向けて、調査研究レポートを発行しました。1つ目のレポートでは、社内の地域ソーシャルイノベーターである「地域エバンジェリスト」*1社員を対象にした、ウェルビーイングとエンゲージメントに関する調査研究結果をまとめています。また、MURCと共同で、企業からの越境人材と地域のソーシャルイノベーターである活動家が交わることで生まれる価値共創のプロセス・価値循環について、そして食文化を起点とした協働体験が地域愛や担い手育成におよぼす効果についての2つの実証研究を実施し、これらの取り組みの概要、得られた効果と今後の課題等を整理し、レポートとして取りまとめています。
NTT東日本が認定する「地域エバンジェリスト」社員を対象に、自主的な地域活動への参画が、社員のウェルビーイングや企業エンゲージメント、本業に対してどのような影響をもたらすのかを、量的調査と質的調査を組み合わせて検証しています。地域活動がもたらす多面的な価値とその効果について考察しています。
神奈川県横須賀市走水で地域の豊かな自然資源や食、文化を活用した体験学習プログラムを展開する「海とミライのがっこう」を対象に、地域資源を活かした学びが生む社会的・経済的価値を検証しました。特に、地域活動家と企業人材などの越境人材が協働することで生まれる価値循環(ローカル・ループ)について調査し、地域愛の醸成や経済波及、企業人材のイノベーティブマインド育成といった多面的な効果を考察します。
佐賀県唐津市厳木町で、郷土料理の調理・共食を核にした多世代交流ワークショップを実施し、地域愛着を構成する、地域食文化への関心、参加意欲、他者とのつながり、地域への誇り、がどのように変化するかを、事前・事後・2か月後の三段階で調査しました。郷土料理体験が育む地域愛着醸成の効果について考察しています。
地域循環型ミライ研究所
https://www.ntt-east.co.jp/regional_circulation/![]()
〈地域循環型ミライ研究所について〉
地域循環型ミライ研究所は、2023年2月にNTT東日本内に、「地域シンクタンク*2」として設置されました。NTT東日本は、パーパスとして「地域循環型社会の共創」を掲げ、地域に寄り添う"ソーシャルイノベーションパートナー"として地域の価値創造に取り組んでいることから、当研究所は、この取り組みを更に加速するため、また、長期的に持続し、活力ある「地域のミライ」を様々な関係者とともに共創するモデルの創出に向けて活動しています。
別紙一覧
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