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2024年11月8日
NTT東日本、NTT ArtTechnology、アルステクネは、これまで「Digital×北斎【序章】」展※2、「Digital×北斎【破章】」展※3、「Digital×北斎」特別展※4、「Digital×北斎【急章】その1」展※5を開催し、高精細デジタルデータを活用した新たな芸術鑑賞体験を提供し、それらを通じた地域活性化への貢献を推進してまいりました。
この度新たに開催する「Digital×北斎【急章】その2」展では「真正の画工」を目指し、ついには絵画の域を超え、時空間演出にまでいたった北斎の生涯の道のりを紹介します。
本展覧会では北斎の生涯を大きく6つの時代に分け、それぞれの時代を代表する作品を紹介するとともに、北斎の創作活動が当時の社会においてどのような意味や影響を持っていたのかを、現代からの視点も交えて考察いたします。
中でも最終章となる第6章ではこれまで小布施の北斎館でしかご覧いただくことのできなかった東町祭屋台・上町祭屋台(いずれも長野県宝)およびその天井絵を、高精細複製画と新たに開発した3Dデジタルアプリケーションで細部までご鑑賞いただけます。特に上町祭屋台については、北斎が第二層部分に設置されている飾人形「皇孫勝」「応龍」の監修を行っており、天井絵の「男浪」「女浪」およびそれぞれの縁絵とあいまって、北斎による時空間演出をご体感いただけます。
「急章その1」展では額装仕様で展示した肉筆画作品を、新たに開発した掛軸仕様で展示いたします。
アクリル板を介することなく直に作品をご鑑賞いただけます。
原画は縦40.4cm×横54.9cmの中に中国全土がかなり細かく描かれていますが、それを縦133cm×横180cmに拡大することにより(面積比10.8倍)、細部までご鑑賞いただけます。
タイトル | 「Digital×北斎【急章】その2」展 「真正の画工 創造と革新の道」 展覧会サイト https://www.ntt-east.co.jp/art/hokusai-kyusyo2/ |
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会期 | 2024年11月9日(土)〜2025年3月30日(日)
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時間 | 11:00〜18:00(入場は17:30まで) |
会場 | NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] ギャラリーE 〒163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階 京王新線「初台駅」東口から徒歩2分 |
入場料 | 一般・大学生 1,000円(15名様以上の団体料金は800円)
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お問い合わせ | [e-mail] bunka-ml@east.ntt.co.jp [電話] 0120-114-677 |
主催 | 東日本電信電話株式会社 |
企画・運営 | 株式会社NTT ArtTechnology |
監修 | 久保田巖(株式会社アルステクネ 代表取締役社長) |
企画協力 | 市村次夫(北斎館理事長) |
協力 | 株式会社アルステクネ、北斎館、岩松院、山梨県立博物館、公益財団法人似鳥文化財団、株式会社Goolight |
12月中旬に3Dダイブシアターの展示替えを行い、東町祭屋台・上町祭屋台をテーマとした新作を展示する予定です。デジタル技術を用い、北斎が目指した世界観を体感できる没入型の作品です。
これらの取り組みを通して、地域活性化へのさらなる貢献に取り組んでまいります。
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。