お知らせ

12月11日（水）〜12月15日（日）まで中国 広州市でBWFワールドツアーファイナルズ2019が開催され、NTT東日本から男子シングルスに桃田 賢斗選手が出場しました。

今大会は2019年に行われたBWFワールドツアーの成績によるWTランキングの各種目上位8組のみが出場できる大会で、今年のワールドツアー年間チャンピオンが決定します。

グループリーグ全勝で決勝トーナメントに臨んだ桃田選手は、決勝で世界ランク8位のアンソニー・シニスカ・ギンティング選手（インドネシア）と対戦。
スピード感ある攻撃に苦しみ17-17から連続ポイントを許し、第1ゲームを落とします。
桃田選手のリードで進んだ第2ゲームも、9-5から連続ポイントを奪われ一度は逆転を許しますが、終盤、相手選手のミスから21-17で奪い返し、試合をイーブンに戻します。
優勝のかかったファイナルゲームも序盤はリードを許しますが、5-12から7連続ポイントで同点とすると、桃田選手が高い集中力で粘り強く攻め続け、21-14で勝利。
4年ぶりに再び優勝を手にし、今季、史上最多の国際大会11勝目を達成しました。

また、大会前には世界バドミントン連盟（BWF）による2019年の表彰選手が発表され、桃田選手が男子の年間最優秀選手に選ばれました。

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【BWFワールドツアーファイナルズ2019】
日程：12月11日（水）〜12月15日（日）
開催地：中国 広州市

[大会成績]

男子シングルス

優勝

桃田 賢斗 ＜4年ぶり2回目＞

大会期間を通じて温かいご声援をいただき、誠にありがとうございました。

【Ranking to the Olympics】（2019.12.16現在）

男子シングルス　桃田 賢斗

世界ランキング	1位	110,118pt
オリンピックランキング	1位	89,568pt＜日本人選手1位＞

※オリンピックランキング対象期間：2019年4月29日〜2020年4月26日
※BWFワールドツアーファイナルズ2019のポイント加算は12/17の予定です（優勝：12,000pt)

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