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種目 | 結果 | タイム | 出場選手 |
---|---|---|---|
優勝 <大会五連覇> |
5:52.23 | 高野 勇太、大塚 圭宏、古田 直輝、林 靖晴、荒川 龍太、櫻間 達也、宮浦 真之、三浦 友之、佐々野 大輝 | |
優勝 | 6:23.40 | 西 知希、杉崎 高久、梶谷 嶺、伊藤 駿汰 | |
優勝 | 7:05.81 | 中溝 朝善、赤木 貴昭 | |
準優勝 | 7:59.99 | 高島 美晴 | |
準決勝敗退 | 7:30.63 | 内田 達大 |
試合予定/出場クルー | |
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10月11日(日)各種目決勝 | |
女子シングルスカル | |
11:05〜 | 高島 美晴(5レーン) |
男子舵手なしペア | |
11:35〜 | 中溝、赤木(3レーン) |
男子舵手なしフォア | |
13:05〜 | 西、杉崎、梶谷、伊藤(6レーン) |
男子エイト | |
15:35〜 | 高野、大塚、古田、林、荒川、櫻間、宮浦、三浦、佐々野(4レーン) |
2020年10月12日
昨日、戸田ボートコースにて第98回全日本選手権大会決勝が行われました。
台風の影響により悪天候の中行われた今大会。最終日は雨もあがり、今年最初で最後の大会での優勝に向けて選手たちは全力でレースに挑み、NTT東日本漕艇部初の三冠を獲得しました。
今大会出場5種目のなか、4種目が決勝へ進出。
36年ぶりの女子種目、女子シングルスカルへ出場した高島 美晴選手は、1,000mで一人かわして2位につけます。
追い上げるも日本代表候補選手の勢いにかなわずそのままゴールとなりましたが、みごと準優勝となりました。
男子舵手なしペアはスタート直後からトップに立つと、一度も先頭を譲ることなく2位以下を引き離してゴール。
8年ぶりの優勝を決めました。
予選で惜しくも敗れ、敗者復活戦から決勝進出を果たした男子舵手なしフォアは、500mでトップに立つと1艇身の差をつけレースをリードします。
1,500m過ぎから徐々に差を詰められますが、焦らず余力を残さずに漕ぎ抜き、逃げ切りでゴール。わずか0.71秒差で3年ぶりに優勝を果たしました。
史上初の五連覇がかかった注目の男子エイト。
日本代表候補3選手も乗り込み非常に漕力の高いクルーは、スタート早々半艇身差をつけてレースを引っ張ります。
1,000m以降も力強く丁寧な漕ぎでさらにリードを広げて他を突き放し、7秒以上の大差をつけてゴール。
プレッシャーを力に変えて、みごと優勝。前人未踏の大会五連覇を達成しました。
第98回全日本選手権大会
試合日程:10月8日(木)〜10月11日(日)
試合会場:戸田ボートコース(埼玉県 戸田市)
競漕種目:距離2,000m
10月8日(木) | 8:30〜 | 各種目予選 |
10月9日(金) | 8:30〜 | 各種目敗者復活戦 |
10月10日(土) | 8:30〜 | 各種目準決勝、順位決定戦 |
10月11日(日) | 8:30〜 | 各種目決勝 |
男子エイト | : | 高野 勇太、大塚 圭宏、古田 直輝、林 靖晴、荒川 龍太、 |
櫻間 達也、宮浦 真之、三浦 友之、佐々野 大輝 | ||
男子舵手なしフォア | : | 西 知希、杉崎 高久、梶谷 嶺、伊藤 駿汰 |
男子舵手なしペア | : | 中溝 朝善、赤木 貴昭 |
男子シングルスカル | : | 内田 達大 |
女子シングルスカル | : | 高島 美晴 |
今大会は、新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、無観客開催となります。
レース結果についてはシンボル公式Twitterにてお伝えします。
■インターネット中継
全レースについてインターネット中継が行われます。
「JARA channel 第98回全日本選手権」
※音声は出ません。
※「ライブ配信中」と記載のあるコンテンツをご覧ください。
※日本ボート協会(JARA Channel)以外が配信しているコンテンツも見受けられますので、視聴前に必ずご確認ください。
■テレビ放送予定 | ||
日時 | : | 10月11日(日)NHK BS1 14:00〜15:55(生中継) |
解説 | : | 吉田 理子氏(日本代表コーチ) |
田邉 保典氏(慶応義塾大学端艇部ヘッドコーチ/NTT東日本漕艇部前監督) | ||
※レース延長の場合は、引き続きBS102ch にて放送延長予定 |
監督 林 邦之
日頃、NTT東日本漕艇部の活動に対して、ご理解とご声援を賜り、誠にありがとうございます。
10月8日から11日にかけて、戸田ボートコースで第98回全日本選手権大会が開催されます。
今年は無観客で実施されますが、日本ボート協会では予選から全レースをインターネット中継する予定です。
当部でも「NTT東日本シンボルスポーツチーム」のTwitterで情報発信に努めます。
どうぞ応援とフォローをよろしくお願いいたします。
今年は日本ボート協会創立100周年にあたります。
その佳き年に、史上初のエイト5連覇の達成、そしてチームとして、エイト、舵手付きフォア、舵手なしフォア、女子シングルスカルの4種目制覇を目指します。
Over The Top!
キャプテン 林 靖晴
日頃よりシンボルスポーツチームならびに漕艇部への応援、ありがとうございます。
新型コロナウイルスの影響により東京オリンピックの延期が決まってから約半年が経ちました。
その間は国内でのレースも開催できず練習環境も変わり、我々選手にとってモチベーションの維持が一番の敵のように感じた期間でした。
しかし今回は、無観客試合ではありますが全日本選手権大会を開催する運びとなり、「日本最高タイムの更新」と「出場種目すべての優勝」さらに「史上初のエイト5連覇」という大きな目標に向け、チャレンジすることに喜びとワクワクを感じています。
現地での生の声援が聞こえないのは寂しいですが、「チームNTT」の精神で我々のがんばりが皆様の元気につながるように、今シーズン最初で最後のレースを精一杯戦いますので、応援よろしくお願いいたします!
Over The TOP!
男子 エイト |
優勝: 14回 |
2020〜2016、2013、2011、2001〜1998、1992〜1990 |
男子 舵手なしフォア |
優勝: 6回 |
2020、2017、2012、2009、2006、2005 |
男子 舵手つきフォア |
優勝: 1回 |
1986 |
男子 舵手なしペア |
優勝: 4回 |
2020、2012、2003、2002 |
男子 舵手つきペア |
優勝: 4回 |
1995、1990〜1988 |
男子 ダブルスカル |
優勝: 2回 |
2019、2000 |
男子 シングルスカル |
優勝: 1回 |
2018 |