伊勢神宮奉納社会人野球 第74回伊勢・松阪大会 決勝

2026年10月18日(日)ダイムスタジアム伊勢(三重県伊勢市)
vs 大阪ガス

試合開始 16:45 

team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
NTT東日本N 0 0 0 0 0 1 1 3 0 5 10
大阪ガス大 2 0 0 0 0 0 0 3 1x 6 14

スターティングメンバ―/交代選手

1 (中) 直井(4)
2 (二)三 池本(23)
3 (右) 井上(7)
4 (左) 丸木(28)※
5 (一) 渡辺(10)※
6 (三) 伊東(24)
  打二 丸山(0)
7 (捕) 野呂田(25)※
8 (遊) 伊東 光(5)
9 (指) 道原(2)
P (投) 稲毛田(11)
  投 石井(34)
  投 紫藤(22)
  投 長島(15)※
  投 長久保(12)
  投 岸川(18)

()内は背番号
※は新人選手

バッテリー/打撃成績

NTT東日本

バッテリー 【投】稲毛田→石井(六回)→柴藤(六回)→長島(七回)→長久保(八回)→岸川(八回)
【捕】野呂田
二塁打 直井(六回・八回)、丸山(八回)
三塁打  
本塁打  

大阪ガス

バッテリー 【投】遠藤、執行、江越、小松
【捕】田中
二塁打 高波
三塁打  
本塁打  

Game Report

伊勢神宮奉納社会人野球 第74回伊勢・松阪大会 決勝 大阪ガスに5-6で惜敗し準優勝

JABA伊勢・松阪大会の準決勝でヤマハに7-5で競り勝ち、決勝進出を決めたNTT東日本。準決勝終了からわずか30分後に始まった決勝戦では、近畿地区の大阪ガスと対戦しました。

大阪ガスの先攻で始まった試合は、初回から動きます。NTT東日本の先発マウンドに上がった稲毛田選手は、先頭の1番打者、続く2番打者に連続ヒットを許し、ノーアウト1・2塁のピンチを迎えます。続く3番・4番打者にはセンターへの大きな飛球を打たれますが、センターを守る直井選手が好プレーを見せ、2アウト1・3塁とします。しかし、続く5番・6番打者に連続タイムリーヒットを浴び、初回に2点の先制を許します。

早い段階で反撃に転じたいNTT東日本でしたが、初回に2本のヒットを放ったものの、その後は大阪ガスの投手陣を前にヒットが出ず、なかなか得点のチャンスを作ることができません。2点を追いかける苦しい展開が続く中、ようやく打線が動いたのは六回表でした。
この回先頭の9番道原選手がライト前ヒットを放って出塁すると、続く1番直井選手が初球をライト線へ引っ張り、1アウト2・3塁のチャンスを作ります。ここで2番池本選手がサードへの内野安打を放ち、3塁走者が生還。NTT東日本が待望の1点を返し、1-2と点差を縮めます。

さらに七回表、NTT東日本は再び得点のチャンスを迎えます。先頭の伊東 嵩基選手に代わって打席に入った丸山選手がデッドボールを受け、ノーアウトから出塁。続く7番野呂田選手は初球からバスターエンドランを仕掛けますが、打球はライトフライとなり1アウト。8番伊東 光亮選手もレフトフライに倒れ、2アウトとなります。
それでもNTT東日本は攻撃の手を緩めません。9番道原選手の打席で、1塁走者の丸山選手が果敢に盗塁を仕掛けます。間一髪のタイミングで2塁への盗塁を成功させ、2アウトながらも得点圏に走者を進めます。
このチャンスで道原選手がしぶとくセンター前へヒットを放ち、2塁走者の丸山選手が生還。NTT東日本がついに2-2の同点に追いつき、試合を振り出しに戻します。

勢いに乗るNTT東日本打線は、続く八回表にもチャンスを作ります。先頭の1番直井選手が、前の打席に続いてライト線へツーベースヒットを放ち出塁すると、2番池本選手の打席で相手バッテリーにミスが生じ、直井選手が3塁へ進塁します。
池本選手も粘り強くボールを見極めてフォアボールを選び、ノーアウト1・3塁と絶好の勝ち越し機を迎えます。しかし、続く3番井上選手が三振に倒れると、4番丸木選手もサードライナーに打ち取られ、2アウト。チャンスを生かせないまま、この回の攻撃が終わるかと思われました。
ここで打席に入ったのは5番渡辺選手。迎えた5球目のストレートを捉えると、打球はライナーでセンター方向へ。相手センターが飛び込みながら捕球を試みますが、ボールはグラブに収まらず、タイムリーヒットとなります。3塁走者の直井選手が生還し、NTT東日本がついに3-2と逆転に成功します。
なおも2アウト1・3塁とチャンスが続く中、途中出場の6番丸山選手が打席に立ちます。アウトコースのストレートを思い切り振り抜くと、打球はセンターの頭上を越えるタイムリーツーベースヒットに。走者2人が生還し、さらに2点を追加します。
NTT東日本はこの回一挙3点を奪って5-2とリードを広げ、終盤で追いつき・追い越す執念深い攻撃を見せました。

このまま逃げ切りを図りたいところでしたが、その裏、前の回から登板していた長島選手が相手打線につかまり、2点を失います。5-4と1点差に迫られた場面で、NTT東日本は長島選手から長久保選手が一打席、そして岸川選手へスイッチ。最初の打者を空振り三振に切って取り、2アウト目を奪いますが、続く1番打者の代打が放った打球をショートの伊東 光亮選手がファンブルし、5-5の同点に追いつかれてしまいます。

それでも岸川選手は、続く打者をレフトフライに打ち取り、この回を終えます。しかし、迎えた最終回、勢いづいた大阪ガス打線が再び襲いかかります。先頭打者から3者連続のシングルヒットを許し、ノーアウト満塁とサヨナラのピンチを迎えます。何とか踏みとどまりたい場面でしたが、続く打者にレフト前へのタイムリーヒットを浴び、試合終了。NTT東日本は5-6で惜しくもサヨナラ負けを喫しました。

今シーズン最後の公式戦となった「JABA伊勢・松阪大会」は、準優勝という結果で幕を閉じました。

伊勢神宮奉納社会人野球 第74回伊勢・松阪大会
日程:10月14日(水)〜10月17日(土)

[大会成績]
準優勝