第70回JABA静岡大会 第三戦

2024年4月7日(日)ちゅ〜るスタジアム清水(静岡県静岡市)
vs. 日本製鉄東海REX

試合開始 12:16 試合終了 15:01

team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
NTT東日本N 0 0 1 0 1 0 0 3 0 5 11
日本製鉄東海REX 1 0 0 0 1 0 0 0 0 2 2

スターティングメンバ―/交代選手

1 (左) 火ノ浦(4)
2 (指) 保坂(29)
3 (一) 内山(3)
4 (右) 山下(33)
5 (中) 井上(7)
6 (捕) 大柿(27)
7 (二) 伊東(24)
8 (遊) 池本(23)※
  佐久本(26)
  走遊 石井(6)※
9 (三) 朝田(5)
P (投) 吉松(21)
  宮下(15)
  石井(34)
  稲毛田(11)

()内は背番号
※は新人選手

バッテリー/打撃成績

NTT東日本

バッテリー 【投】吉松→宮下(五回)→石井(七回)→稲毛田(九回)
【捕】大柿
二塁打 火ノ浦(三回、八回)、伊東(四回)
三塁打  
本塁打  

日本製鉄東海REX

バッテリー 【投】吉川→加藤(六回)→葛谷(九回)
【捕】中川→石川(八回)
二塁打  
三塁打  
本塁打  

Game Report

第70回JABA静岡大会 第三戦 日本製鉄東海REXに5-2で勝利

4月7日、ちゅ〜るスタジアム清水にて第70回JABA静岡大会 第三戦が行われました。NTT東日本は日本製鉄東海REXと対戦し、5-2で勝利しました。

NTT東日本の先発は吉松選手。その立ち上がりを相手に狙われてしまいます。先頭打者にセンター前ヒットを許すと、そのまま盗塁を決められ無死二塁とされます。さらにレフト前ヒットで無死一・三塁と先制のピンチをつくられてしまいます。次打者は内野ゴロ併殺打に打ち取りますが、その間に三塁ランナーが生還、0-1と先制されてしまいます。

追いかける展開のNTT東日本は三回、一死から火ノ浦選手がセンター前に運ぶ二塁打で一死二塁とチャンスをつくると、すかさず保坂選手がセンター前にタイムリーヒットを放ち1-1の同点に追いつきます。
さらに五回、火ノ浦選手が内野安打で出塁すると保坂選手が死球を受け無死一・二塁とします。ここで内山選手が送りバントを決め一死二・三塁のチャンスをつくると、山下選手がライト前にタイムリーヒットを放ち、2-1と勝ち越しに成功します。

先発・吉松選手は二回以降安定したピッチングで四回まで追加点を許しません。しかし五回、一死から三連続の四球で一死満塁のピンチを招いてしまいます。
ここで吉松選手から宮下選手に交代。同点は阻止したい宮下選手、次打者をピッチャーゴロに打ち取り三塁走者を封殺、二死満塁としますが、次打者に四球を与えてしまい押し出しで1点を失い、2-2と追いつかれます。

試合終盤、八回のNTT東日本の攻撃で、再び試合が動きます。先頭打者・井上選手がライト前ヒットで出塁すると、大柿選手が送りバントを決め一死二塁とします。ここで伊藤選手にセンター前タイムリーヒットが飛び出し、3-2と待望の勝ち越し点を奪います。なおも一死二塁のチャンスで、代打・佐久本選手が落ち着いて四球を選び一死一・二塁。朝田選手はライトフライに倒れますが、火ノ浦選手が、この日3本目のヒットとなるレフトへの2点タイムリー二塁打で5-2と試合を決定づけるリードを奪います。

五回からマウンドに立った宮下選手は安定したピッチングで七回途中までを無失点に抑え、石井選手に交代。石井選手も八回までをきっちりと無失点に抑え、最終回のマウンドを稲毛田選手に託します。
九回、四球と失策絡みで二死一・二塁のピンチを迎えますが、稲毛田選手がしっかりと次打者をセカンドゴロに切って取り、試合終了。5-2で勝利しました。

第70回JABA静岡大会
日程:4月3日(水)〜4月8日(月)

[準決勝]
試合日程:4月8日(月)9:00〜
対戦相手:トヨタ自動車
試合会場:浜松球場(三塁側)