第93回都市対抗野球大会 二回戦

2022年7月25日(月)東京ドーム(東京都文京区)
vs. 日本新薬(京都市)

試合開始 10:02 試合終了 12:33

team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
日本新薬 0 0 0 1 0 0 1 0 0 2 8
NTT東日本N 0 0 4 0 1 0 1 0 X 6 10

スターティングメンバ―/交代選手

1 (一) 下川(1)
2 (二) 丸山(0)
3 (左) 内山(3)
4 (右) 向山(8)
5 (遊) 中村(9)
6 (指) 長澤(33)
  喜納(10)
  走指 村岡(23)
7 (三) 伊東(24)△
  宮内(2)
  木田(37)※※
8 (中) 井上(7)※
9 (捕) 保坂(29)
P (投) 堀(17)
  大竹(12)
  多田(14)

()内は背番号
△は移籍選手
※は新人選手
※※は補強選手(明治安田生命)

バッテリー/打撃成績

NTT東日本

バッテリー 【投】堀→大竹(六回)→多田(七回)
【捕】保坂
二塁打 内山(一回、三回、七回)、下川(八回)
三塁打  
本塁打 井上(三回ソロ)、内山(五回ソロ)

日本新薬

バッテリー 【投】小松→山上(三回)→齋藤(四回)→神頭(七回)→西川(八回)
【捕】千葉→鎌田(五回)→大橋(八回)
二塁打 武田(一回)、福永(四回)、舩曳(七回)、大畑(九回)
三塁打  
本塁打 若林(七回ソロ)

Game Report

第93回都市対抗野球大会 二回戦 6-2で快勝、準々決勝へ!

本日、東京ドームにて第93回都市対抗野球大会二回戦が行われ、NTT東日本は日本新薬(京都市)と対戦。投打の噛みあった素晴らしい試合運びで6-2と快勝、準々決勝にコマを進めました。

この日の先発は堀選手。緩急を織り交ぜたベテランらしい落ち着いた投球で相手打線を翻弄、三回までを無失点に抑える順調な立ち上がりを見せます。
試合が動いたのは三回裏。NTT東日本の先頭打者・井上選手が初球をフルスイング。すると打球はライトスタンドに飛び込みます。新人選手が放った先制のソロ本塁打で打線は勢いづきます。
続く保坂選手がフルカウントまで粘ってヒットを放ち無死一塁、さらに下川選手がセカンドゴロの間に一死二塁とすると、すかさず盗塁。見事、三塁を陥れ、一死三塁とチャンスを広げます。
2番・丸山選手の打球はサードへのゴロでしたが、三塁走者に走塁妨害が認められ、三塁走者は生還、打者は二塁へと進塁します。1点を追加し、なおも一死二塁のチャンス。ここで内山選手が一塁線を破るタイムリー二塁打を放ち3-0とすると、続く向山選手がライトフライの間に二塁走者が進塁、二死三塁の場面を作ると、さらに中村選手がタイムリーヒットを放ち4-0とリードを広げます。この回4点を挙げたNTT東日本が、試合の主導権を握りました。

日本新薬も四回に1点を返し4-1としますが、五回、NTT東日本先頭打者の内山選手がライトスタンドにソロ本塁打を放ち、5-1と再び4点のリードを奪います。7回にはNTT東日本2番手投手の大竹が先頭打者にソロ本塁打を浴び5-2とされますが、その裏、NTT東日本は二死二塁のチャンスに代打・喜納選手がタイムリーヒットを放ちます。喜納選手の今大会初となるヒットで、再び4点差と突き放します。

7回途中からマウンドを任された多田投手は落ち着いたマウンドさばきで八回、九回を無失点のナイスピッチング。序盤のリードをしっかりと守りきったNTT東日本が6-2で快勝し、見事ベスト8、準々決勝にコマを進めました。


第93回都市対抗野球大会
日程:7月18日(月・祝)〜7月29日(金)

[準々決勝]
試合日程:7月27日(水)14:00〜
対戦相手:セガサミー(東京都)
試合会場:東京ドーム(三塁側)

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