試合結果詳細

第46回社会人野球日本選手権大会 準決勝

2021年7月13日(火)京セラドーム大阪(大阪府大阪市)
vs. 三菱重工East(関東・神奈川)

試合開始 12:59 試合終了 15:40

team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
NTT東日本N 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 8
三菱重工East 3 1 0 0 2 0 0 0 X 6 8

スターティングメンバ―/交代選手

1 (二)一 下川(1)
2 (一)右 内山(3)※
3 (指) 桝澤(25)
4 (中) 向山(8)
5 (三) 中村(9)※
  走三 朝田(5)
6 (左) 喜納(10)
  宮内(2)
  村岡(23)
7 (右) 火ノ浦(4)
  佐久本(26)
8 (捕) 白石(28)※
  打二 丸山(0)
9 (遊) 上川畑(6)
P (投) 上出(20)※
  稲毛田(11)
  片山(16)※

()内は背番号
※は新人

バッテリー/打撃成績

NTT東日本

バッテリー 【投】上出→稲毛田(五回)→片山(八回)
【捕】白石→佐久本(五回)
二塁打  
三塁打  
本塁打  

三菱重工East

バッテリー 【投】本間→大澤(八回)→ 荒川(九回)
【捕】対馬
二塁打  
三塁打  
本塁打 中山(五回ソロ)、小柳(五回ソロ)

Game Report

第46回社会人野球日本選手権大会 準決勝は三菱重工Eastに1-6で敗退。三大会ぶりのベスト4に

二週間以上にわたり開催中の第46回社会人野球選手権大会は大会終盤。本日は準決勝が行われ、NTT東日本は同じ関東地区代表の強豪、三菱重工Eastと対戦しました。

先発は今大会三度目登板のルーキー・上出選手。
初回、二死一塁から四番打者にヒット、五番に四球を許し二死満塁のピンチを迎えます。前二試合ではピンチの場面も落ち着いて後続を打ち取り無失点に抑えてきた上出選手ですが、今日は六番、七番に連続タイムリーを浴び、いきなり3点を奪われます。
すぐにでも追いつきたいNTT東日本打線ですが、この試合も単打は出るものの、後続がつながらず投手を援護できません。
その後上出選手は二回に1点、五回には二連続ソロ本塁打を浴びてやむなく降板。2年目の稲毛田選手がマウンドを引き継ぎます。
上出選手の無念を晴らすべく、稲毛田選手が切れの良いピッチングで後続を三振で仕留めると、打撃陣もなんとか流れを引き寄せようと粘りを見せますが、好投を続ける相手投手を攻略できません。

八回、ついに相手投手が交代。すると代わり端、一死から桝澤選手がセンター前ヒットを放つと、さらに二死一塁から盗塁をしかけ二死二塁とチャンスを広げます。そこへ二回戦でも本塁打を放った中村選手がライト前へ待望のタイムリー。ようやく1点を返します。

その裏、日本選手権初登板の片山選手がルーキーらしい勢いのある投球で打者を三人で仕留め、最後の攻撃に弾みをつけますが、最終回もヒットで出塁した丸山選手を還すことはできず、1-6で試合終了。

昨年の都市対抗野球大会を思わせる好調な足取りで準決勝まで駆け上がってきましたが、今回も残念ながら決勝の壁を破ることはできませんでした。
大会期間を通じてたくさんの温かいご声援をいただき、誠にありがとうございました。

[大会成績]
ベスト4(三大会ぶり3回目)

[表彰選手]
優秀選手:堀 誠 投手、上出 拓真 投手、向山 基生 外野手

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