試合結果詳細
第46回社会人野球日本選手権大会 準々決勝
2021年7月11日(日)京セラドーム大阪(大阪府大阪市)
vs. 東邦ガス(東海・愛知)
試合開始 16:59 試合終了 19:57
team | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | H |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
NTT東日本N | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 5 |
東邦ガス東 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 7 |
※大会規定により延長十回からタイブレーク
スターティングメンバ―/交代選手
1 | (二)一 | 下川(1) |
---|---|---|
2 | (右) | 火ノ浦(4) |
打 | 宮内(2) | |
二 | 丸山(0) | |
3 | (指) | 桝澤(25) |
4 | (中) | 向山(8) |
5 | (三) | 中村(9)※ |
6 | (左) | 喜納(10) |
7 | (一)右 | 内山(3)※ |
8 | (捕) | 白石(28)※ |
9 | (遊) | 上川畑(6) |
P | (投) | 熊谷(18) |
投 | 大竹(12) | |
投 | 堀(17) |
()内は背番号
※は新人
バッテリー/打撃成績
バッテリー | 【投】熊谷→大竹(六回)→堀(十回) 【捕】白石 |
---|---|
二塁打 | 内山(五回)、向山(十回) |
三塁打 | 白石(七回) |
本塁打 |
バッテリー | 【投】辻本→小椋(十回) 【捕】氷見 |
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二塁打 | 柴田(六回) |
三塁打 | |
本塁打 |
Game Report
第46回社会人野球日本選手権大会 準々決勝 延長十回タイブレークの末3-2で勝利。3大会ぶりの準決勝進出
本日、京セラドーム大阪にて第46回社会人野球日本選手権大会が行われ、準々決勝でNTT東日本は東邦ガス(東海・愛知)と対戦しました。
実力あるチームが揃うベスト8の戦いは、攻守ともに互いに譲らず、0-0のまま延長十回までもつれ込む大接戦となりました。
NTT東日本の先発は熊谷選手。2大大会初先発を任された熊谷選手は、前試合から引き続きスタメンマスクを被る新人・白石選手との公式戦初バッテリーでヒットは許しても得点は許さない粘りの好投を見せ、前半を無失点に抑えます。
その粘りに応えたい打撃陣ですが、こちらも好投する相手投手に苦しめられ、三回、五回と得点圏へ走者を出すものの、なかなか本塁へ還せません。
六回からは熊谷選手に代わり大竹選手が登板。大竹選手も相手打線を凡打、三振で封じ込め、味方打線の奮起を待ちますが、試合後半となっても衰えない相手投手の力強い投球に最後までチャンスをものにできないまま、二試合連続の延長タイブレークへ突入します。
先攻のNTT東日本は選択打順で十回を3番からスタート。先頭・桝澤選手は一死満塁で迎えた打席でレフトへ犠牲フライを放ち待望の一点を先取。さらに二死一・三塁から絶好調の向山選手が今回もレフト前へタイムリー二塁打を決めて2点を追加。3-0と勝利を手繰り寄せます。
しかし相手チームも負けじと好調の四番がレフトへ2点タイムリーを決めて3-2と詰め寄ります。
ここですかさずNTT東日本は投手を堀選手へスイッチ。相手チームも代打を立てて最後のチャンスに挑みますが、ライトフライに打ち取って試合終了。
3時間におよぶ熱戦を制し、三大会ぶりの準決勝進出を決めました。