試合結果詳細

第91回都市対抗野球大会 一回戦

2020年11月27日(金)東京ドーム(東京都文京区)
vs. JR北海道硬式野球クラブ(札幌市)

試合開始 14:02 試合終了 16:44

team 123456789RH
JR北海道硬式野球クラブJ 0000000101 7
NTT東日本N 00010401X6 9

スターティングメンバ―/交代選手

1(指) 桝澤(25)
 打指 宮内(2)
2(中) 向山(31)
3(二)一 下川(1)
4(左) 火ノ浦(4)※
  丸山(0)
5(右) 笹川(36)※※
  二十八(28)
  長澤(33)
6(一) 喜納(10)
  越前(24)
 走二 阿部(7)
7(捕) 保坂(29)
8(三) 小林(30)※※
 打中 楠(32)※※
9(遊) 上川畑(6)
P(投) 堀(17)
  熊谷(18)
  飯嶋(21)
  沼田(13)
  大竹(12)

()内は背番号
※は新人
※※は補強選手

バッテリー/打撃成績

NTT東日本

バッテリー 【投】堀→熊谷(五回)→飯嶋(八回)→沼田(八回)→大竹(九回)
【捕】保坂
二塁打 下川(四回)、桝澤(六回)、越前(六回)、向山(八回)
三塁打  
本塁打  

JR北海道硬式野球クラブ

バッテリー 【投】伊藤→福山(六回)→和田(六回)→立田(六回)→夏井(七回)→内沢(八回)
【捕】井内
二塁打 井内(五回)
三塁打  
本塁打  

Game Report

<都市対抗>一回戦は全員野球で6-1 都市対抗通算65勝目で二回戦へ

22日より東京ドームで開催中の第91回都市対抗野球大会。
本日、一回戦最後の試合にNTT東日本が登場し、札幌市代表のJR北海道硬式野球クラブと対戦しました。

試合序盤は相手投手の好投と初戦の硬さもあり苦しんだNTT東日本打線でしたが、最初のチャンスは四回裏。
下川選手が二死からセンターへ待望の二塁打を放ち得点圏へ進むと、続く火ノ浦選手のセンター前タイムリーで1点を先制。試合の流れを引き寄せます。

勢いにのったNTT東日本打線は、六回についに爆発。
好投していた相手投手が交代するや否や、桝澤選手が左中間フェンス直撃の二塁打を放ち、続く向山選手がセンター前へタイムリーを決めて、すかさず2点目を追加。
さらに下川選手、火ノ浦選手の連続ヒットで3点目を奪うと、補強選手・笹川選手の犠牲フライで火ノ浦選手がホームへ還り4点目。
ここで試合前に都市対抗10年連続出場で表彰された越前選手が代打で登場。ベテランの一振りはレフト前のタイムリー二塁打となり5点目を追加。この回で一気に4点を奪い、試合を決定付けます。

しかし七回以降も攻撃の手を緩めることなく野手を次々と投入し、八回にもダメ押しの6点目を追加。
飯塚監督の継投策がはまった投手陣も、先発の堀選手から熊谷選手、飯嶋選手、沼田選手、大竹選手まで5人で投げ抜き初戦を勝利。
都市対抗野球大会65勝目をあげ、勝利記録3位タイに並んだNTT東日本が二回戦へ進出しました。

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