News Release東日本電信電話株式会社

2024年12月19日
つぎのミライはあなたの街からはじまる。NTT東日本グループ

NTT東日本、地域共創Webメディア「Lumiarch」を創刊
〜地域活性化に関する取り組み・アイデア・テクノロジーをインタビューや対談、漫画などのコンテンツでお届け〜

東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)は、さまざまな地域の魅力や地域に根差した取り組み、地域をより良くしたいと奮闘する人、地域課題を解決させうるテクノロジーなど、地域活性化に関連する情報を幅広く発信する、地域共創Webメディア「Lumiarch(読み:ルミアーチ)」(以下、「Lumiarch」)を2024年12月19日に創刊しました。

地域共創Webメディア「Lumiarch」サイトイメージ図

https://lumiarch.ntt-east.co.jp/新規ウィンドウで開く

現代社会が抱えるさまざまな地域課題に対し、NTT東日本グループは「地域循環型社会の共創」というパーパスをかかげ、地域に密着した現場力とテクノロジーの力で解決に取り組んでまいりました。こうした取り組みをさらに加速し、地域のみなさまとともに持続可能な地域社会を実現していきたいという想いから、これまでも課題解決のみならず、「地域の未来を支えるソーシャルイノベーション企業」として、地域の資産や魅力(文化・食・自然など)を活かした新たな価値創造にも努めてきました。

このたび立ち上げた「Lumiarch」は、よりよいミライをみなさまとともにつくりあげていく「地域共創Webメディア」として、さまざまな地域課題に向き合う方々を応援してまいります。

1.地域共創Webメディア「Lumiarch」について

メディア名称

Lumiarch(読み:ルミアーチ)

URL:https://lumiarch.ntt-east.co.jp/新規ウィンドウで開く

Lumiarch(読み:ルミアーチ)ロゴ画像

「Lumiarch」という名称には、人と情報、そして人と人をつなぐ架け橋(Arch)となり、輝かしい(Luminant)ミライの実現に貢献したい、という想いを込めています。

メディアの特長

①地域の課題に向き合ってきた「NTT東日本グループだから」お届けできる、「全国に伝えたい魅力」を発信

東日本全域17都道県に拠点を持ち、長年、地域の通信事業者として取り組んできたNTT東日本グループは、近年、ICTやデジタルの力を活かし、農業などの地域産業や環境、文化など、さまざまな地域課題に向き合ってきました。地域に密着した事業活動の中で学んだ視点から「地域発の取り組み」や「地域に真剣に向き合う方々」など、全国に伝えたい地域の魅力やさまざまなイノベーションを発信し、応援してまいります。

②文化、食、自然、防災、移住など関係人口の創出、テクノロジーの活用…など、地域活性化に関するさまざまなテーマの情報を掲載

地域産業や伝統文化を守りつないでいる方、地域課題に向き合う自治体関係者、移住や関係人口として新たな地域とのつながりを思考している方など、地域のミライを想い考える次世代を担う方々に役立つ情報を、さまざまなテーマで発信してまいります。読者のみなさまが「Lumiarch」を通じて、地域の魅力を再認識したり、同じ課題感や想いを持つ仲間を見つけ、新しいチャレンジへのきっかけや活動の幅を広げるヒントにしていただけるような情報を広く掲載します。

③「地域」に向き合う著名人も登場。第一弾は、井浦新さん

さまざまな分野で活躍する著名な方の、地域への想いや実際に取り組まれていることなどをご紹介します。みなさまがよく知る方の普段とは異なる一面を通じて、より親しみやすく地域へ関心を深めるきっかけとしていただき、読者のみなさまにとってインスピレーションの源となる情報を提供します。

第一弾は、2022年にサステナブルコスメブランド「Kruhi」を立ち上げ、「循環するものづくり」を実践されている俳優の井浦新さんと、資源が循環する社会「サーキュラーエコノミー」を推進されている安居昭博さんの対談記事を掲載。環境保護や資源の無駄遣いを見直す動きが進むなかでの、お二人の想いとは。世界をよりよくしたい人・企業・地域などが協力し合うことで実現しうる輝かしいミライを考えるとともに、その実現のカギとなる思考や手法なども語り合っていただきました。

【対談】井浦新×安居昭博。地域の「本物」の資源・文化を継承するサーキュラーエコノミーとは

④インタビューやコラム、漫画、対談などバラエティに富んだコンテンツを毎月7本更新

親しみやすく短時間で読めるコンテンツからじっくり理解を深めていただくコンテンツまで、インタビュー、コラム、漫画、小説、キャラクターによる解説、対談・鼎談など、バラエティ豊かな切り口で毎月約7本のコンテンツを更新してまいります。

漫画コンテンツのイメージ図

漫画コンテンツのイメージ:「漫画家・町田メロメ描き下ろし。米農家とロボットの何気ない日常を描いた作品『稲穂』」

⑤次世代を担う読者層をターゲットとした「ミライ」を志向したメディアデザイン

シンプルかつ「ミライ」を感じるメディアデザインを採用しています。キービジュアルにはイラストレーターの小川雄太郎氏を起用し、「ミライの街」をテーマに抽象的なタッチで描いていただきました。

キービジュアル。人と人のつながりが、私たちの「街」のミライを輝かせる。

2.掲載コンテンツ(2024/12/19時点一部抜粋)

前提を「学び」、現状を「知り」、ミライを「考える」という3つの視点、およびNTT東日本グループの取り組みにフォーカスした「Projects」の4つのカテゴリーで情報をお届けします。

「学ぶ」

内沼晋太郎が語る「よそ者」の心得。東京・長野の二拠点生活で培ったまちづくりの思考

なぜインフラの老朽化は起こるの?日本の現状と私たちが持つべき意識を有識者に訊く

「移住&開業」のヒントが詰まった本4選。「道草書店」夫婦が実体験を交えて厳選

「知る」

「育てて食べる楽しさ」を持続可能に。食×農を街に取り入れる都市型農園とは?

なぜJICAが地方創生に取組むのか?開発途上国支援がもたらすシナジー

ドローンで地域の魅力を再発見。ドローングラファ田口厚が語る地方創生の可能性

「考える」

地域×食のミライはどうなる?『日本食べる通信リーグ』の高橋博之が事例を交えて考える

漫画家・町田メロメ描き下ろし。米農家とロボットの何気ない日常を描いた作品『稲穂』

テクノロジーの浸透で都市と地方の格差がなくなる?豊田啓介が考えるコモングラウンド

「Projects」

企業テーマソング『めぐれ』に込めた想い。歌手・葉音が菅野よう子に共鳴した「循環」

地域イノベーションの鍵は「ワデュケーション」にあり?秋田県鹿角市の事例で得た発見

なぜ現代はパーパスが必要?掲げるだけでは意味がない、企業の道しるべにするには

Lumiarch編集部の想い

NTT東日本グループは、地域の通信事業者として、地域密着で、夢や希望を感じられる持続可能な地域循環型社会の共創をめざし、長年、みなさまとともに歩んでまいりました。

地域に根差した事業活動を行う中で、全国各地の地域がもつ独自の魅力に気づかされるとともに、地元の人のみぞ知る地域の魅力にもあふれていることを、改めて感じております。そのような全国に伝えたい魅力をお届けし、みなさまとともにさらに地域を盛り上げていきたいという想いで、このたび、地域共創Webメディア「Lumiarch」を創刊いたしました。Lumiarch編集部は20代から30代の若手社員が担い、これまで実際に地域に触れてきた自らの視点も織り交ぜながら、柔軟な発想で情報をお届けしてまいります。

新たな地域共創Webメディア「Lumiarch」へのご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

3.本件に関するお問い合わせ先

東日本電信電話株式会社 経営企画部 広報室 Lumiarch編集部
Mail:senden-ml@east.ntt.co.jp

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現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。