REIWAプロジェクトとは、NTT東日本の様々なアセットを活用して地域活性化を推進するプロジェクトです。
サービスやソリューションを地域の皆さまと共に創り、課題解決のご提案から実現・運用のお手伝いまで、伴走型のサポート体制をご提供することで、地域社会全体の様々な分野における価値創造をめざしています。
2024年9月27日
東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)は、2024年1月に提供を開始した閉域接続サービス「ひかりクラウド電話 ダイレクト for Webex Calling※1」に続く「ひかりクラウド電話 ダイレクト」の新たなラインナップとして、閉域接続機能を具備し、電話をシンプルにクラウド化した「ひかりクラウド電話 ダイレクト for ひかりクラウドPBX(以下、本サービス)を2024年9月27日(金)より提供いたします。
本サービスは、お客さま拠点に設置する汎用ルータからひかりクラウドPBX※2サーバまでの音声通信が、インターネット区間を通りません※3 ※4。そのため、インターネットトラフィックが年々増加する中で、インターネット網のトラフィック集中の影響を受けずに、安定した通話品質※5でご利用いただけます。また、万が一の不具合時にも通話区間が本サービスの閉域網内に閉じるため、NTT東日本による一元的な切り分けサポート/汎用ルータの遠隔サポートが可能となります。
昨今のインターネット利用者の拡大により、トラフィック量は年々増加※6しています。世界中のユーザのさまざまなデータ通信が混在するインターネットでは、コアタイムにトラフィックが集中し、通信のゆらぎや品質劣化が生じるといった課題も見受けられます。こうしたお客さまからの課題を受け、2024年1月に「ひかりクラウド電話 ダイレクト for Webex Calling」の提供を開始しました。
「ひかりクラウド電話 ダイレクト for Webex Calling」は多様な電話機能・チャット等で業務全体の効率化を促進する一方、本サービスは電話をシンプルにクラウド化することが可能になります。トラフィック集中の影響を受けない安定した音声通話の提供を通じて、お客さまの快適な電話環境の実現、ひいては業務生産性の向上に貢献します。
本サービスのご利用に際しては、ひかりクラウドPBXのご契約が別途必要になります。
東日本エリア全域
別紙1をご確認ください。
2024年9月27日(金)
「ひかりクラウド電話」サービスは、今回、提供開始する本サービスに続き、今後もお客さまのご要望にあわせたサービス・機能拡充を行っていく予定です。
また、本サービスはNTT東日本が取り組むREIWAプロジェクト※を構成するアプリケーションとして、円滑なコミュニケーション環境の実現、業務生産性の向上、およびオフィスのDX推進等に貢献してまいります。
NTT東日本として分散型情報ネットワーク基盤を構築することを通じ、地産地消型の分散型社会の実現、地域活性化に貢献する様々なソリューションを提供していきます。
REIWAプロジェクトとは、NTT東日本の様々なアセットを活用して地域活性化を推進するプロジェクトです。
サービスやソリューションを地域の皆さまと共に創り、課題解決のご提案から実現・運用のお手伝いまで、伴走型のサポート体制をご提供することで、地域社会全体の様々な分野における価値創造をめざしています。
お客さまを担当する当社営業担当よりお申し込み・お問い合わせください。
別紙一覧
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