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2024年5月17日
NTT東日本のデータサイエンティスト森田 大貴(もりた だいき)を含むチームが、世界的なAIのデータ分析コンペティションプラットフォーム「Kaggle(カグル)」※1で開催された「LLM Prompt Recovery」※2(以下、本コンペティション)において、全2,175チーム中12位に入賞し、金メダルを獲得しました。
これにより、森田社員は「Kaggle」コンペティションに参加している約20万人のユーザーの中で上位約1%に相当する「Kaggle Master」※3の称号を獲得しました。
「Kaggle」は、世界中のAIエンジニアが企業や政府機関の課題に対して機械学習を用いて解決する国際的なコンペティションプラットフォームで、オンライン上でさまざまな課題のコンペティションが開催されています。効果的なソリューションを提出した参加者にメダルが付与され、メダルの獲得枚数によって称号が与えられます。
本コンペティションは、LLMが与えられたテキストを書き換えるために使用されたプロンプトを復元するタスクでした。「LLMにどのような効果的なプロンプトを与えればよいか」という問題を深く掘り下げることを目的としたKaggleの主催で、2024年2月28日(水)から2024年4月17日(水)にかけて開催されました。
「チームメンバーの皆さまに心より御礼申し上げます。本コンペティションを通じて得られた自然言語処理・データ分析の知見を、自身が取り組む映像解析AIシステム等の開発およびビジネス実装に活かしていきたいと思います。また、今後も継続的にコンペティションに参加し知見を深め、当社パーパスの地域循環型社会の共創に貢献していきたいです。」
NTT東日本 ビジネス開発本部 CXビジネス部 データビジネス共創担当
Mail:db-ai-co-creation-ml@east.ntt.co.jp
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