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2024年3月11日
NTT東日本グループでは、福島の復興支援、福祉施設での雇用創出促進の一環として、「福島ひまわり里親プロジェクト」に2014年度より参加しております。今年度は約6,700名の社員が参加し、計235kgのひまわりの種を福島に寄贈しました。福島にひまわり約120万本を咲かせる量となります。
「福島ひまわり里親プロジェクト」とは、NPO法人チームふくしま(本部:福島県福島市 代表:半田 真仁、以下、チームふくしま)が、東日本大震災で被災した福島への復興支援活動として2011年より展開している活動です。プロジェクトへの参加者(里親)がチームふくしまからひまわりの種を購入し、自宅等で育てたひまわりの種を福島へ贈り帰します。チームふくしまは、集まった種を福島県内の学校、市町村、観光施設、企業や諸団体へ寄贈し、ひまわり畑の拡大を促しています。また、福島県内で採取したひまわりの種からバイオエネルギーを抽出し、福島交通のバスの燃料として活用しています。
【参考】福島ひまわり里親プロジェクトホームページ:https://www.sunflower-fukushima.com/
NTT東日本グループでは、2014年度に神奈川事業部を中心に里親活動への参加を開始し、2016年度にNTT東日本本社および地域子会社4社へ拡大、2017年度にはNTT東日本グループ22社へ拡大し、現在は全社的な取り組みとして展開しています。
今年度も地域の公園や、プロサッカーチームである大宮アルディージャとの連携により、取り組みへの参加人数と寄贈量を大幅に拡大いたしました。
NTT東日本グループは、今後も「福島ひまわり里親プロジェクト」への参加を継続し、さらなる福島の復興およびSDGsの達成に努めます。
東日本電信電話株式会社 経営企画部サステナビリティ推進室
env01-gm@east.ntt.co.jp
NTTグループでは2021年9月28 日に環境エネルギービジョン「NTT Green Innovation toward 2040」を策定し、2030年度までに温室効果ガス排出量の80%削減(モバイル、データセンターはカーボンニュートラル)、2040年度までにカーボンニュートラルを実現することをめざしています。また、NTTグループでは、自らのカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを社会へ拡大し、日本政府がめざす2030年に2013年度比で温室効果ガスを46%削減するという目標、および2050年までのカーボンニュートラルの実現に貢献します。
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。