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2023年4月12日
東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)は、2021年度より提供を開始した「コワークストレージ」をベースに、地域のみなさまの業務DXを進展させる機能強化を行うことを目的に、オンラインストレージサービスにおいて先進的な技術力を保有するファイルフォース株式会社(以下、ファイルフォース)に、ファイルフォースの既存株主である株式会社シーティーエス(以下、CTS)と共同で出資を行いました。
NTT東日本は、中堅中小企業等、地域のみなさまが簡単・セキュアに利用できるオンラインストレージとして「コワークストレージ」を提供しております。
クラウドストレージサービスにおける豊富な実績と先進的な技術力を保有し、かつお客さまのニーズにもとづいた直観的な操作性を実現するファイルフォースとの連携を強化することで、さまざまなお客さまの業務DXを推進する革新的な機能を提供してまいります。
オンラインストレージにてドキュメントを保存・共有するだけでなく、さらなるドキュメントの「共用」を進めるべく、業務の進捗状況の可視化や、ドキュメントを起点としたコミュニケーションの活性化を促す機能を今後「コワークストレージ」に順次追加し、ドキュメントに関わるさまざまな業務DXに貢献します。
また、「地域の未来を支えるソーシャルイノベーション企業」として、NTT東日本の高い地域密着力とファイルフォースの技術力を組み合わせることで、課題を迅速に捉え・解決する価値創造のサイクルを地域のみなさまと共に築くことをめざします。
NTT東日本が保有する豊富な通信技術・アセットにファイルフォースの高い技術力を組み合わせることで、地域のみなさまの課題を解決するサービスの実現に向けて取り組んでまいります。
NTT東日本とファイルフォースの協業強化により、両社の技術と強みを活かし、クラウドストレージを基点に、国内企業のさまざまな業務のDXを推進するインテリジェントなプラットフォームを実現できることを確信しております。
CTSは建設ICTの専門企業として、本共同出資によるファイルフォース株式会社の技術力・開発力の向上と、弊社の業界に特化した情報収集力・現場に対するサポート力をもって建設業界のICT活用による生産性向上を支援してまいります。
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。