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2016年12月16日
NTT東日本およびNTT西日本(以下、NTT東西)は、時報サービス「117」において2017年1月1日(日)に「うるう秒」の調整を行います。
日本標準時の維持・通報を実施している国立研究開発法人 情報通信研究機構が、2017年1月1日(日)に「うるう秒」の調整を行うことに伴い、NTT東西の時報サービス「117」においても「うるう秒」の調整を実施します。なお、1972年7月1日に第1回の「うるう秒」の調整を行い、今回で27回目の実施となります。(前回のうるう秒の調整は、2015年7月1日に実施しました)。
NTT東西の時報サービス「117」は、国立研究開発法人 情報通信研究機構の調整方法と同様に、2017年1月1日(日)の午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「8時59分60秒」を1秒挿入し、日本標準時刻に合うようにします。
但し、加入電話(電話サービス)及びINSネット(総合デジタル通信サービス)から発信した場合と、ひかり電話(IP電話サービス)から発信した場合では、ガイダンスの聞こえ方が異なります。
時報サービスは、1955年6月10日に「時の記念日」を期して、東京で試行サービスとしてスタートしました。当初は、地域により番号が異なっていましたが、1964年3月から「117」に全国統一し、正確な時刻を手軽にかつスピーディーに確認できるサービスとして長年親しまれ、多くのお客さまにご利用いただいております。
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