お知らせ

本日、第43回社会人野球日本選手権大会 NTT東日本の一回戦が、秋晴れの大阪、京セラドームで行われました。
今回、都市対抗王者として出場したNTT東日本野球部。
夏秋連覇を期待する声が上がる中、まずは初戦突破を目指してJR西日本との一戦に臨みました。

先発は都市対抗でも初戦・先発のマウンドを務めた若きエース堀選手。
初回に2ラン本塁打を浴び、先制を許しますが、二回からは隙のない投球で相手打線を確実に抑えて0行進を続け、味方の援護を待ちます。

相手投手の好投に阻まれていた打撃陣は、五回に喜納選手のソロ本塁打でまずは一点を返します。そして、堀選手の好投に応えたのは七回。
今日は指名打者で出場の宮内選手が、ライト前へヒットを放ち出塁すると、続く越前選手が四球で出塁して
一死一二塁のチャンス。次の北道選手の鋭い打球は相手二塁手のエラーとなり、宮内選手がホームへ駆け抜け1点、
さらに伊藤選手のタイムリー二塁打で2点目を追加し、逆転に成功します。
勝利に向けてもう一点が欲しいNTT東日本は九回、喜納選手、越前選手の連続安打でダメ押しの一点をもぎ取り
4-2で勝利。
苦しみながらも好機を確実に生かした試合運びで、二回戦へ駒を進めました。

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次戦は11月7日（火）18：00〜王子（東海・愛知）との対戦です。