第14回JABA関東選手権大会 一回戦

2024年10月7日(月)等々力球場(神奈川県川崎市)
vs. 東芝

試合開始 9:54 試合終了 12:05

team 1 2 3 4 5 6 7 R H
NTT東日本N 1 0 0 0 1 0 0 2 6
東芝 0 0 2 1 3 0 x 6 8

スターティングメンバ―/交代選手

1 (中) 道原(2)
2 (右) 井上(7)
3 (指) 石井(6)※
4 (左) 山下(33)
5 (一) 内山(3)
  保坂(29)
  下川(1)
6 (遊) 池本(23)※
7 (二) 伊東(24)
8 (捕) 大柿(27)
9 (三) 朝田(5)
P (投) 上出(20)
  稲毛田(11)
  紫藤(22)※

()内は背番号
※は新人選手

バッテリー/打撃成績

NTT東日本

バッテリー 【投】上出→稲毛田(四回)→紫藤(六回)
【捕】大柿
二塁打 道原(一回)
三塁打  
本塁打  

東芝

バッテリー 【投】松山→神野(七回)
【捕】萩原
二塁打 下山(四回)、太田(五回)
三塁打  
本塁打 光本(三回2ラン)

Game Report

第14回JABA関東選手権大会 一回戦 東芝に2-6で敗れる

10月7日、川崎市等々力球場にて第14回JABA関東選手権大会 一回戦が行われました。NTT東日本は東芝と対戦し、2-6で敗れました。

先制したのはNTT東日本でした。一回表、先頭打者・道原選手が二塁打で出塁すると、井上選手がバントヒットを決め、無死一・三塁のチャンスをつくります。次打者の新人・石井 巧選手が内野ゴロの間に三塁走者が生還、1-0と先制します。なおも一死二塁のチャンスでしたが、後が続かず追加点はなりませんでした。

NTT東日本の先発・上出選手は一回、二回を無失点に切り抜けます。しかし三回、先頭打者にヒットを許すとすかさず送られ、一死二塁。ここで次打者に痛恨のツーラン本塁打を浴び、1-2と逆転を許します。
さらに四回、先頭打者に二塁打を打たれると、次打者をファウルフライに打ち取りますが、タッチアップで二塁走者が三塁へ進塁、一死三塁とされます。さらに続く打者に死球を与え一死一・三塁の場面、次打者の内野ゴロをショートが悪送球し、その間に三塁走者が生還、1-3とリードを広げられてしまいます。一死一・二塁となってさらに次打者に四球を与え一死満塁となったところでベンチが動きます。上出選手から稲毛田選手に交代すると、稲毛田選手は後続をしっかり抑え、追加点を許しませんでした。

なんとか追いつきたいNTT東日本は五回表、一死から朝田選手が四球を見極めて出塁すると、道原選手がヒットを放ち一死一・二塁とします。井上選手は三振に倒れますが、石井 巧選手がヒットを打って二死満塁と逆転のチャンスをつくります。ここで山下選手が打った打球を三塁手がフィルダースチョイスの間に三塁走者が生還、2-3と1点差に追いあげます。なおも二死満塁のチャンスに、代打・保坂選手が打席に立ちますが、一本が出ず三者残塁に終わります。

五回裏、稲毛田選手は一死からヒットを連続ヒットを浴び一死一・三塁とされると、次打者の放った打球をセカンドが落球、その間に三塁走者の生還を許し2-4と1点を追加されます。稲毛田選手は、続く打者を三振に切って取りますが次打者に2点タイムリー二塁打を打たれ、2-6と大きくリードを広げられてしまいます。

4点差を追いかけるNTT東日本ですが、六回の攻撃は三者凡退に終わります。六回裏からは稲毛田選手に代わって新人・紫藤選手が登板、この回を無失点で抑え、4点差のまま味方の援護を待ちます。しかし奮闘むなしく七回表の攻撃も三者凡退に抑えられ、2-6のまま試合終了。悔しい敗戦となりました。