2024年関東選抜リーグ戦(後期)第四戦

2024年9月19日(木)大田スタジアム(東京都大田区)
vs. SUBARU

試合開始 11:58 試合終了 14:24

team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
NTT東日本N 1 1 2 0 2 0 0 1 0 7 5
SUBARUS 2 0 0 0 1 0 1 0 0 4 15

スターティングメンバ―/交代選手

1 (左)中 道原(2)
2 (右) 井上(7)
3 (中) 向山(8)
  打左 山下(33)
4 (捕) 野口(35)
5 (三) 中村(9)
6 (一) 下川(1)
7 (遊) 池本(23)※
8 (指) 内山(3)
  打指 伊東(24)
9 (二) 丸山(0)
P (投) 上出(20)
  稲毛田(11)
  多田(14)

()内は背番号
※は新人選手

バッテリー/打撃成績

NTT東日本

バッテリー 【投】上出→稲毛田(六回)→多田(七回)
【捕】野口
二塁打 道原(三回)
三塁打 内山(二回)、向山(五回)
本塁打 野口(八回ソロ)

SUBARU

バッテリー 【投】田嶋→上原(三回)→西澤(四回)→阿部(六回)→川上(九回)
【捕】笹谷
二塁打  
三塁打  
本塁打  

Game Report

2024年関東選抜リーグ戦(後期)第四戦 SUBARUに7-4で快勝!

9月19日、大田スタジアムにて、2024年関東選抜リーグ戦(後期)第四戦が行われ、NTT東日本はSUBARUに7-4で勝利しました。

先制点はNTT東日本。一回表、先頭打者・道原選手が死球で出塁するとすかさず盗塁を決め、無死二塁とします。井上選手がセンターフライを放ち、タッチアップで二塁走者が三塁へ進塁し、一死三塁。このチャンスに向山選手が放った打球は三塁ゴロでしたがその間に三塁走者が生還、NTT東日本は無安打で1点を先制します。
幸先よく1点を奪ったNTT東日本でしたが、すかさず相手の反撃を受けます。続く一回裏、先発・上出選手は先頭打者から3本連続でヒットを許し、無死満塁のピンチを迎えます。すると相手四番に2点タイムリーヒットを放たれ、1-2と逆転を許します。なおも無死一・二塁のピンチでしたが、ここはなんとか抑え、1点差で味方の反撃を待ちます。

二回のNTT東日本の攻撃、二死から新人・池本選手が四球を選んで出塁すると、続く内山選手がライトオーバーのタイムリー三塁打を放ち、2-2と同点に追いつきます。さらに三回には先頭打者・道原選手が二塁打を放つと、井上選手がファーストライナーに倒れ一死二塁となりますが、向山選手、野口選手が四球を選び一死満塁と逆転のチャンス。ここで中村選手が死球を浴び、押し出しで1点を追加、3-2と勝ち越しに成功します。
なおも一死満塁のチャンスに、続く下川選手がセンターへの犠牲フライを放ち1点を追加。4-2とさらにリードを広げます。

NTT東日本は五回にも先頭打者・道原選手がヒットで出塁すると井上選手が送りバントを決め一死二塁のチャンスをつくります。ここで向山選手にライトへのタイムリー三塁打が飛び出し5-2とすると、なおも一死三塁の場面で野口選手が三塁ゴロを放った間に三塁走者が生還、さらに1点を追加し6-2とします。

マウンドの上出選手は二回以降、四回まで相手に追加点を許さぬ好投を見せます。五回にヒットと死球で二死一・二塁のピンチを招くと、次打者にタイムリーヒットを許し1点を失い6-3とされますが、五回を投げて三失点と先発としての役目を果たし、六回からのマウンドを稲毛田選手に託します。
稲毛田選手は六回を無失点に抑え、七回からは多田選手へ継投。多田選手はこの回一死三塁のピンチから相手にタイムリーヒットを打たれ1点を失いますが、後続はしっかり抑え6-4とリードを守ります。
すると続く八回表、一死から野口選手にレフトスタンドへのソロホームランが飛び出し、7-4と試合の主導権を握ります。

多田選手は八回、九回と相手打線をしっかり抑え、そのまま7-4で試合終了。打ち合いを制したNTT東日本が快勝を収めました。