2023年関東選抜リーグ戦(前期) 第四戦

2023年6月23日(金)等々力球場(神奈川県川崎市)
vs. 三菱重工East

試合開始 13:21 試合終了 16:22

team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
三菱重工East 0 1 1 0 0 0 0 1 1 4 9
NTT東日本N 0 0 3 0 0 0 0 0 0 3 7

スターティングメンバ―/交代選手

1 (中) 道原(2)※
2 (右) 井上(7)
3 (左) 内山(3)
4 (指) 野口(35)※
5 (三) 山下(33)
6 (一) 喜納(10)
7 (捕) 大柿(27)※
  火ノ浦(4)
  佐久本(26)
8 (遊) 伊東(24)
9 (二) 朝田(5)
P (投) 吉松(21)
  長久保(12)※
  石井(34)※
  宮(28)※
  岸川(18)※

()内は背番号
※は新人選手

バッテリー/打撃成績

NTT東日本

バッテリー 【投】吉松→長久保(三回)→石井(五回)→宮(六回)→岸川(八回)
【捕】大柿→佐久本(九回)
二塁打 道原(一回)、井上(三回)、喜納(三回)
三塁打  
本塁打  

三菱重工East

バッテリー 【投】池内→畠中(六回)→森(八回)
【捕】平野→対馬(四回)
二塁打  
三塁打  
本塁打  

Game Report

2023年関東選抜リーグ戦(前期) 第四戦 三菱重工Eastに3-4で惜敗

6月23日、等々力球場にて2023年関東選抜リーグ戦(前期) 第四戦が行われ、NTT東日本は三菱重工Eastに3-4で敗れました。

この日の先発は吉松選手。一回を三者凡退に打ち取り、上々の立ち上がりを見せます。しかし二回、一死から2本のヒットを浴び一死一・二塁とすると、次打者の放った内野ゴロをショート伊東選手が後逸、先制点を奪われてしまいます。
三回から吉松選手に代わって新人・長久保選手が登板しますが、ヒットとバントヒットで無死一・二塁とピンチを招きます。ここは次打者を併殺打に打ち取り二死三塁としますが、死球を与えて二死一・三塁と再びピンチに。ここでセンター前へタイムリーヒットを浴び、0-2と2点を先行されてしまいます。

反撃に出たいNTT東日本は三回、一死から井上選手がライトへの二塁打で出塁すると、内山選手がヒットで繋いで一死一・三塁とチャンスをつくります。ここで新人・野口選手がレフトへタイムリーヒットを放ち1点を返し、なおも一死一・二塁。新人・山下選手はセンターフライに倒れますが、喜納選手がライトへの2点タイムリー二塁打を放ち、3-2と逆転に成功します。
長久保選手は四回を三者凡退に打ち取り、五回のマウンドを新人・石井選手に託します。石井選手は五回をきっちりと無失点に抑え、六回からは新人・宮選手が登板。宮選手も六回、七回を無失点に抑えます。

追加点がほしい打線でしたが、中盤以降は相手投手を打ち崩せず、1点リードのまま八回の攻防へ。NTT東日本は八回から新人・岸川選手が登板しますが、一死から四球で出塁を許すと、ライトへのヒットでつながれ、一死一・三塁のピンチ。犠牲フライで1点を返され、終盤で3-3と追いつかれてしまいます。
さらに九回、岸川選手は再び一死から四球を与えると次打者にライトにヒットを打たれ一死一・三塁とされます。点を与えたくない場面で力みが出たのか、岸川選手が痛恨のワイルドピッチ。1点を失い、3-4と勝ち越しを許してしまいます。

最終回、なんとか追いつきたいNTT東日本攻撃陣は一死から朝田選手が四球を選ぶと、道原選手がレフトへヒットを話し一死一・二塁。同点、逆転のランナーを出しますが、後が続かずゲームセット。3-4で惜しくも敗れました。

2023年関東選抜リーグ戦(前期)

[第三戦]
試合日程:8月4日(金) 13:00〜
対戦相手:エイジェック
試合会場:日立市市民運動公園野球場(三塁側)