試合結果詳細

第92回都市対抗野球大会 東京都代表決定戦 二回戦

2021年9月27日(月)大田スタジアム(東京都大田区)
vs. 明治安田生命

試合開始 9:58 試合終了 13:10

team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
NTT東日本N 1 0 5 0 0 0 0 0 0 6 7
明治安田生命 0 0 0 0 0 1 0 2 1 4 10

スターティングメンバ―/交代選手

1 (一) 下川(1)
2 (二) 丸山(0)
3 (三) 中村(9)※
4 (中) 向山(8)
5 (左) 喜納(10)
6 (指) 桝澤(25)
7 (遊) 上川畑(6)
8 (捕) 保坂(29)
9 (右) 火ノ浦(4)
P (投) 上出(20)※
  熊谷(18)
  飯嶋(21)
  大竹(12)
  多田(14)※

()内は背番号
※は新人

バッテリー/打撃成績

NTT東日本

バッテリー 【投】上出→熊谷(六回)→飯嶋(八回)→大竹(八回)→多田(九回)
【捕】保坂
二塁打 下川(三回)、中村(三回)
三塁打  
本塁打 喜納(三回2ラン)

明治安田生命

バッテリー 【投】竹田→森井(三回)→北濱(四回)→新井(八回)→小林(九回)
【捕】道端
二塁打 羽根(八回)
三塁打  
本塁打  

Game Report

後半の追い上げを振り切って6-4で勝利 第一代表決定戦へ進出

本日、大田スタジアムにて第92回都市対抗野球大会東京都代表決定戦の二回戦が行われ、NTT東日本は明治安田生命と対戦しました。

先攻のNTT東日本は初回、先頭打者・下川選手がヒットで出塁、2番・丸山選手の内野ゴロで進塁すると3番・中村選手のタイムリーで1点を先制。幸先の良いスタートを切ります。
NTT東日本の先発は上出選手。制球が安定せず四球やヒットで出塁を許すものの、序盤を無失点で切り抜けます。
投手を援護したい打撃陣は三回表に打線が爆発。先頭・火ノ浦選手が四球で出塁、続く下川選手が左中間への二塁打で無死二・三塁と絶好のチャンスを作ると、中村選手がライトフェンス直撃のタイムリーを決めて2点を追加。さらに喜納選手がライトスタンドへ2ラン本塁打を放ち、5点目を追加します。
ここで相手投手が交代。代わり端、桝澤選手が四球を選んで二死一塁、上川畑選手のライト前ヒットで二死二・三塁と再びチャンスをつくると、相手の牽制ミスの間に桝澤選手が生還して6点目を追加。この回一気に5点を挙げ、NTT東日本が試合を優位に進めます。

その後少しずつ調子を上げ無失点で抑えてきた上出選手は六回に1点を奪われ、熊谷選手に交代。一死一・三塁から引き継いだ熊谷選手は後続を併殺で仕留めて追加点を許さず、続く七回も三者凡退に抑えます。
好投を続けた熊谷選手は八回、先頭打者に二塁打を浴びたところで投手交代。飯嶋選手、大竹選手と継投しましたが、この回2点を献上。3点差に詰め寄られます。

最終九回。ここで1点でも奪い投手陣を楽にさせたい打撃陣ですが、相手5人目の投手に三者凡退に抑えられ、勝利は投手陣に託すのみとなります。
回を追うごとに勢いを増す相手チームを抑えるべく力強い投球を続ける大竹選手。しかし食い下がる打者に先頭から連続安打、タイムリーを許し、1点を失ったところで投手交代。ベテランから新人・多田選手へ最後のマウンドを託します。
一死一・二塁から交代した多田選手は、死球で満塁のピンチを招くものの、落ち着いた投球で後続を抑え試合終了。

粘る相手チームを振り切り、序盤のリードを守り抜いたNTT東日本が6-4で勝利を収め、第一代表決定戦進出を決めました。


第92回都市対抗野球大会東京都代表決定戦
日程:9月22日(水)〜10月12日(火)

[第一代表決定戦]
試合日程:10月4日(月)14:00〜(時間変更)
対戦相手:東京ガス
試合会場:大田スタジアム(無観客試合)

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