試合結果詳細
2021年日本ランキングサーキット大会
2021年5月29日(土)〜6月2日(水)サイデン化学アリーナ(埼玉県さいたま市)
男子シングルス
古賀 穂:優勝
- 決勝
- 古賀 穂
- 2
- (13-21)
(21-15)
(21-12) - 1
- 奈良岡 功大
(IMG)
- 準決勝
- 古賀 穂
- 2
- (21-12)
(13-21)
(22-20) - 1
- 下農 走
(トナミ運輸)
- 準々決勝
- 古賀 穂
- 2
- (21-15)
(21-9) - 0
- 高橋 洸士
(トナミ運輸)
- 2回戦
- 古賀 穂
- 2
- (21-9)
(21-15) - 0
- 野田 統馬
(日本体育大学)
- 1回戦
- 古賀 穂
- ○
- 棄権
- ×
- 森口 航士朗
(埼玉栄高校)
男子シングルス
小本 大佑:ベスト16
- 2回戦
- 小本 大佑
- 0
- (15-21)
(12-21) - 2
- 奈良岡 功大
(IMG)
- 1回戦
- 小本 大佑
- ○
- 棄権
- ×
- 渡部 大
(JR北海道)
女子シングルス
水井 ひらり:準優勝
- 決勝
- 水井 ひらり
- 0
- (11-21)
(18-21) - 2
- 佐藤 冴香
(ヨネックス)
- 準決勝
- 水井 ひらり
- 2
- (21-18)
(21-18) - 0
- 川上 紗恵奈
(北都銀行)
- 準々決勝
- 水井 ひらり
- 2
- (21-13)
(21-11) - 0
- 中静 朱里
- 2回戦
- 水井 ひらり
- 2
- (19-21)
(21-11)
(21-11) - 1
- 杉野 文保
(七十七銀行)
- 1回戦
- 水井 ひらり
- 2
- (21-15)
(22-20) - 0
- 栗原 琉夏
女子シングルス
中静 朱里:ベスト8
- 準々決勝
- 中静 朱里
- 0
- (13-21)
(11-21) - 2
- 水井 ひらり
- 2回戦
- 中静 朱里
- 2
- (16-21)
(21-13)
(23-21) - 1
- 林 樂
(ACT SAIKYO)
- 1回戦
- 中静 朱里
- 2
- (21-13)
(12-21)
(21-19) - 1
- 郡司 莉子
(再春館製薬所)
女子シングルス
大家 夏稀:ベスト16
- 2回戦
- 大家 夏稀
- 0
- (7-21)
(11-21) - 2
- 川上 紗恵奈
(北都銀行)
- 1回戦
- 大家 夏稀
- 2
- (21-16)
(21-13) - 0
- 内山 美羽
(法政大学)
女子シングルス
栗原 琉夏:17位
- 17位決定戦
- 栗原 琉夏
- 2
- (21-18)
(21-13) - 0
- 濱北 もも
(広島ガス)
- 1回戦
- 栗原 琉夏
- 0
- (15-21)
(20-22) - 2
- 水井 ひらり
男子ダブルス
山下 恭平・緑川 大輝(早稲田大学):ベスト8
- 準々決勝
- 山下 恭平
緑川 大輝
(早稲田大学) - 0
- (17-21)
(25-27) - 2
- 高野 将斗
玉手 勝輝
(日立情報通信エンジニアリング)
- 2回戦
- 山下 恭平
緑川 大輝
(早稲田大学) - 2
- (21-10)
(21-17) - 0
- 中山 裕貴
武藤 映樹
(敬和学園大学)
- 1回戦
- 山下 恭平
緑川 大輝
(早稲田大学) - 2
- (21-15)
(21-23)
(21-14) - 1
- 内田 裕太郎
三上 楓
(三菱自動車京都)
男子ダブルス
緒方 友哉・柴田 一樹:ベスト16
- 2回戦
- 緒方 友哉
柴田 一樹 - 0
- (17-21)
(17-21) - 2
- 井上 拓斗
三橋 健也
(日本ユニシス)
- 1回戦
- 緒方 友哉
柴田 一樹 - 2
- (21-13)
(21-8) - 0
- 山田 尚輝
山下 蒼羽
(日本体育大学)
男子ダブルス
西川 裕次郎・仁平 澄也:17位
- 17位決定戦
- 西川 裕次郎
仁平 澄也 - ○
- 棄権
- ×
- 市川 和洋
馬屋原 大樹
(ジェイテクト)
- 1回戦
- 西川 裕次郎
仁平 澄也 - 0
- (21-23)
(×-○) - 2
- 本田 尚人
大関 修平
(大同特殊鋼)
女子ダブルス
篠谷 菜留・鈴木 陽向:ベスト8
- 準々決勝
- 篠谷 菜留
鈴木 陽向 - 1
- (16-21)
(21-17)
(18-21) - 2
- 星 千智
松田 蒼
(日本ユニシス)
- 2回戦
- 篠谷 菜留
鈴木 陽向 - 2
- (21-16)
(21-11) - 0
- 岩野 真睦
中山 うらら
(東海興業)
- 1回戦
- 篠谷 菜留
鈴木 陽向 - 2
- (21-15)
(21-14) - 0
- 廣上 瑠依
加藤 佑奈
(再春館製薬所)
女子ダブルス
尾﨑 沙織・朝倉 みなみ:ベスト16
- 2回戦
- 尾﨑 沙織
朝倉 みなみ - 0
- (23-25)
(19-21) - 2
- 川添 麻依子
今井 莉子
(丸杉Bluvic)
- 1回戦
- 尾﨑 沙織
朝倉 みなみ - 2
- (18-21)
(21-9)
(21-14) - 1
- 鈴木 温子
(丸杉Bluvic)
田代 愛妃
(日本体育大学)
混合ダブルス
山下 恭平・篠谷 菜留:優勝
- 決勝
- 山下 恭平
篠谷 菜留 - 2
- (21-11)
(21-9) - 0
- 西川 裕次郎
尾﨑 沙織
- 準決勝
- 山下 恭平
篠谷 菜留 - 2
- (21-18)
(21-11) - 0
- 緑川 大輝
(早稲田大学)
齋藤 夏
(ACT SAIKYO)
- 準々決勝
- 山下 恭平
篠谷 菜留 - 2
- (21-16)
(18-21)
(21-9) - 1
- 浦井 唯行
(丸杉)
清水 望
(昭和電工マテリアルズ)
- 2回戦
- 山下 恭平
篠谷 菜留 - 2
- (21-15)
(21-18) - 0
- 林谷 理貴
(三菱自動車京都)
桶田 彩乃
(Cheerful鳥取)
混合ダブルス
西川 裕次郎・尾﨑 沙織:準優勝
- 決勝
- 西川 裕次郎
尾﨑 沙織 - 0
- (11-21)
(9-21) - 2
- 山下 恭平
篠谷 菜留
- 準決勝
- 西川 裕次郎
尾﨑 沙織 - 2
- (19-21)
(21-14)
(21-19) - 1
- 岡村 洋輝
星 千智
(日本ユニシス)
- 準々決勝
- 西川 裕次郎
尾﨑 沙織 - 2
- (21-16)
(21-11) - 0
- 鈴木 大裕
(東北マークス)
河崎 綾佳
(七十七銀行)
- 2回戦
- 西川 裕次郎
尾﨑 沙織 - ○
- 棄権
- ×
- 権藤 公平
(ジェイテクト)
重田 美空
(ACT SAIKYO)
Game Report
2021年日本ランキングサーキット大会 男子シングルス古賀 穂選手、混合ダブルス山下・篠谷ペアが優勝
5月29日より埼玉県さいたま市のサイデン化学アリーナにて開催中の2021年日本ランキングサーキット大会は本日大会最終日を迎え、各種目決勝戦が行われました。
NTT東日本からは男子シングルス古賀 穂選手、女子シングルス水井 ひらり選手、混合ダブルス西川 裕次郎・尾﨑 沙織ペア、山下 恭平・篠谷 菜留ペアの4組が勝ち残り、初優勝を目指して挑みました。
まず行われた混合ダブルスは同社対決。ともに昨年の全日本総合ベスト4同士、B代表同士の対決となりました。
試合開始早々、激しいラリーを展開しますが、気迫で勝る山下・篠谷ペアが着々と得点を重ね11-6で前半を折り返します。後半も6連続ポイントで一気に引き離しそのまま1ゲームを先取すると、2ゲーム目も勢いは止まらず、わずか9本で西川・尾﨑ペアを下して勝利。
前回大会のベスト4を上回り、山下・篠谷ペア初の優勝を果たしました。
続く女子シングルス決勝。オリンピック出場経験のあるベテラン選手を相手に1ゲーム目序盤は互角に争うものの、じわじわと点差を付けられ5-11で前半を折り返すと、その後も点差を詰められず1ゲーム目を落とします。
2ゲーム目は水井選手から積極的に攻め始めると相手選手にもミスが目立ち出し、一進一退の攻防となります。後半も一時リードを許すものの18-18まで競りあげて追い詰めましたが、3連続ポイントで逃げ切られて敗退。惜しくも2大会連続の準優勝となりました。
NTT東日本のしんがりは男子シングルス古賀 穂選手。
昨日の準決勝で粘りのプレーから逆転勝利をもぎ取った古賀選手は、決勝では開始直後から攻めに行きます。しかし思うように得点できずじわじわ引き離され、13本で1ゲームを奪われます。
しかし第2ゲーム目から相手のプレーに落ち着いて対応し始めると、序盤から連続ポイントで試合をリード。インターバルを取ると、後半も長いラリーによく粘り、相手選手のスマッシュも確実に拾って逆に得点し、一度もリードを許さず2ゲーム目を取り返します。
勝負のファイナルゲーム。序盤はライン際のアウトが続き先行されますが、6-6で追いつくと、その後は古賀選手のペース。スマッシュやフェイントなど硬軟取り混ぜた攻めが効き始めると、相手選手は左右へ振り切ろうしますが、そこも着実に対応。5点、6点と連続ポイントを奪って突き放し、最後は21-12の大差で勝利。
前回、前々回のベスト8を大きく上回る大会初優勝を飾りました。
【優勝者のコメント(試合後のインタビューより)】
山下 恭平選手(混合ダブルス)
すごくうれしいです。一戦一戦たたかって、やっとここまで来られました。
大会序盤はあまり良くなかったのですが、最後に良いパフォーマンスができて良かったです。決勝でも我慢して同じプレーを続けられたのが勝利の要因かなと思います。
大会に出られたことに感謝し、また次の大会のためにがんばっていきます。
篠谷 菜留選手(混合ダブルス)
2日前の試合から少し調子を落としていましたが、試合への感謝の気持ちとやるからには勝ちたいという思いで今日は切り替えてできたのが良かったです。自分たちのプレーの形を続けられたのが勝因かと思います。
大会を運営してくださった方々に感謝し、まだ先が見えない中ですが、やるべきことに取り組んで日々成長していきたいです。
古賀 穂選手(男子シングルス)
大会を開催してくださった方々にお礼を申し上げます。今日はチームメイトや会社の方々、大学時代の仲間から応援をもらい戦いました。
試合の序盤は攻めても相手選手にカウンターを食らっていたので、途中からやり方を変えて、守るところをしっかり守っていったのが勝利につながったのだと思います。
まだ次の大会がどうなるかわからない状態ですが、スポーツを通じて元気や勇気、夢を発信できる存在になりたいと思っています。応援ありがとうございました。