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2025年4月14日
東日本電信電話株式会社(以下「NTT東日本」)は、アプリ・クラウド・セキュリティなど校務DXの主要な技術要素導入と一元的なサポートをパッケージングした「BizDrive 校務DX(現在商標出願中)」(以下、本ソリューション)を2025年4月18日(金)より提供開始いたします。
本ソリューションは、校務支援システムをはじめ、汎用クラウドツールや各種セキュリティ要素技術など、校務DXを推進する上で情報セキュリティ確保の観点から文部科学省が必須としている要素※1を1パッケージで提供するものです。それによって、ロケーションフリーでの校務の実施や、コミュニケーションツールの活用など、働き方改革の実現を、お客さま側での詳細検討不要で速やかに行うことができます。
近年、教職員の人材不足や長時間労働が課題となっており、働き方改革の推進が求められています。一方で、教職員の業務の多くは、未だ職員室の中でしか行うことができず、校務DX※2の推進が急務となっています。文部科学省も「教育DXに関わる当面のKPI」※3を公表し、学校における校務DXの推進を推奨しています。
このような状況を踏まえ、NTT東日本では、GIGAスクール構想※4の下で進む学校ネットワークの高速化の取り組みと合わせ、校務DXの分野でも学校教育に貢献していきたいと考え、上記、校務DXをより効率化できるようパッケージ化を行うことにしました。
文部科学省で打ち出している方針に基づいた次世代校務DXを実現するためには、ゼロトラストセキュリティの考え方に基づき、アクセス制御による情報セキュリティ対策を設定するなど、教職室にある業務用端末からのアクセスを前提としたオンプレミスのネットワーク構成とは抜本的に異なる環境の整備が求められています。具体的には、校務系システムのクラウドリフトアップ、安心安全に利用するためのセキュリティ等の各種ソリューションの調達などを行う必要があり、要件定義や設計工程においてお客さまの負担も大きなものとなっていました。
このような状況を踏まえ、お客さま側での検討工数の大幅削減や納期の短縮を実現するため、「校務アプリ・汎用クラウドツール・アクセス制御に基づくセキュリティ対策」の3つの要素のパッケージに、一元的なサポート機能を付加することで、運用までの負担を最大限軽減しました。
2025年4月18日(金)
個別見積もりとなります。お客さまのご要望により料金が変動しますので、詳しくは当社営業担当者までお問い合わせください。
NTT東日本は、本ソリューションの提供を通じて各自治体教育委員会側で負荷の大きい要件の検討を省力化し、素早く導入できるパッケージとして提供することで校務DXを推進することで、誰一人取り残さない教育環境の推進に貢献します。
当社営業担当者もしくは下記お問い合わせフォームよりお問い合わせいただけます。
https://form.business.ntt-east.co.jp/a?formId=pf3872inq&type=A
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
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