PDF形式の資料を閲覧するにはAdobe Acrobat Readerが必要です。
- Adobe Acrobat Readerをダウンロードする
2024年2月21日
東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)は、中堅中小企業等、地域のみなさまが簡単・セキュアに利用できるオンラインストレージ「コワークストレージ」を2021年4月より提供しており、多くのお客さまにご利用頂いております。※1
この度、ドキュメント運用におけるさらなる業務DXの実現をめざし、コワークストレージのオプション機能として、「コワークストレージプラス」を2024年2月28日(水)より提供開始いたします。
「コワークストレージプラス」をご利用いただくことで、ドキュメントの内容確認・承認などの日常のドキュメントに関わるコミュニケーションをさらに円滑にするとともに、ファイル・フォルダ整理の半自動化による稼働削減を実現します。
コワークストレージは、さまざまな業種・業態のお客さまの紙書類のデジタル化、社内外の簡単・セキュアなデータ共有、テレワークを支えるクラウドストレージサービスとして好評をいただいております。一方で、さらに業務DXを進めたいといったお悩みや、もっと直接的に稼働削減を実現する機能が欲しいといった要望を多くいただいております。
そのような声に応えるべく、「先進的な技術を活用しながらも、中堅・中小企業のお客さまが簡単に導入できること」を重視し、NTT東日本の出資先企業であるファイルフォース株式会社と機能開発を進めてまいりました。
提供開始時点では、下記の2つの機能を提供します。
今後、お客さまの要望をふまえながら、機能拡張や新機能を「コワークストレージプラス」に追加していく予定です。
ドキュメントに関わる「申請・承認」「レビュー」「回覧」等の業務フローをコワークストレージ上で実行する機能です。普段、メールや電話等でやり取りしているドキュメントに関わるコミュニケーションについて、本機能を用いることで、コワークストレージ上で「漏れなく・無駄なく・効率よく」完結することが可能となります。申請前に業務フローを作りこむ手間もなく、ドキュメントを選択し、数クリックでレビュー等が依頼可能なため、直感的に利用を開始できます。本機能による業務プロセスのデジタル化が、業務DXを前に進める第一歩となります。
特定フォルダにファイルを保存するとAIが解析し、自動的に必要な情報を抽出し、抽出した情報に基づきフォルダ・ファイルを整理してくれる機能です。本機能を活用いただくことで、取引先企業名等の補足情報をファイルのプロパティへ追加することやフォルダへの格納などの定型業務を自動化し、稼働削減を実現します。提供開始時点では、お客さまからのご要望が多かった電子帳簿保存法に対応するデータ保管業務を支援するシナリオを提供いたします。今後、お客さまからのご要望に応じて、さまざまなシナリオ※2を追加予定です。
コワークストレージをご契約中のすべてのお客さまは、ドキュメントレビュー機能とスマートフォルダ機能の一定回数のご利用が可能です。制限回数を超えるご利用が必要な場合は、「コワークストレージプラス」をオプションとしてご契約ください。
提供料金(税込) | |
---|---|
コワークストレージプラス | 5IDごとに月額 1,650円 |
2024年2月28日(水)
今後、「コワークストレージプラス」にさらなる業務DXを推進するための機能拡張や機能追加を予定しております。NTT東日本は、「地域の未来を支えるソーシャルイノベーション企業」として、ファイルフォースとの連携により、地域の中堅中小企業さまの課題解決の実現をめざします。
お客さまを担当する当社営業担当者、または下記URLよりお申し込み・お問い合わせください。
<東日本電信電話株式会社 執行役員 ビジネス開発本部長 加藤成晴のコメント>
今回、ご提供する「コワークストレージプラス」機能は、ドキュメントによる業務効率化を実現します。これにより、業務上の活発なコミュニケーションを促進し、地域の活力につながる業務DXを進展させることをめざします。
<ファイルフォース株式会社 代表取締役CEO サルキシャン アラムのコメント>
NTT東日本との連携により、あらゆる内外リスクからデータを守りながら、ドキュメントに関わるさまざまな業務をノーコードで実装し、中小企業のDXを推進するインテリジェントなクラウドストレージサービスを実現していきたいと考えております。
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。