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2023年7月6日
東日本電信電話株式会社
ドルトン東京学園中等部・高等部
山形県飯豊町
東日本電信電話株式会社(代表取締役:澁谷 直樹、以下「NTT東日本」)、ドルトン東京学園中等部・高等部(校長:安居 長敏、以下「ドルトン東京学園」)、山形県飯豊町(町長:後藤 幸平、以下「飯豊町」)は、地域課題の解決に向けた産官学連携による探究学習プログラムを、2023年7月7日より同年7月9日にかけて実施いたします。
NTT東日本とドルトン東京学園は、2022年10月に締結した連携協定 に基づき、探究的な教育機会の創出および地域の価値創造の推進を目指し、スマートストアの導入や資源循環を体験する特別授業の実施 など、複数の連携施策に取り組んでおります。
そうした中で、2023年4月からは、ドルトン東京学園において「地域の課題解決」をテーマにしたNTT東日本によるSTEAMラボ を開講しております。本ラボでは、NTT東日本が地域の課題解決・価値創造の取り組みから得たノウハウをドルトン東京学園の高校生に提供し、高校生はそのノウハウを活用することで、自らが興味関心を持つ地域課題の解決を目指した探究学習に挑戦しています。
一方で飯豊町においては、国の地方創生人材支援制度に基づき、NTT東日本の社員がデジタル推進アドバイザーとして派遣され、ICTを活用した地域の課題解決に取り組んでいるところです。
こうした背景のもと、この度、産官学それぞれの立場から「地域の課題解決」に取り組むNTT東日本、ドルトン東京学園および飯豊町の3者が連携し、飯豊町をフィールドとした産官学連携による探究学習プログラムを実施することとなりました。
課題を抱える地域を生徒が実際に訪問し、住民との対話・生活体験等を行う機会を創出することで、地域社会と繋がった、より実践的な学びを推進することを目指す。
2023年7月7日〜7月9日(事前学習:2023年6月9日)
NTT東日本とドルトン東京学園は、今回のフィールドワークで得られた学びをもとに、地域社会との繋がりを活かした探究的な教育機会の創出を推進してまいります。
また、飯豊町においては、今回の探究学習プログラムを契機に教育のフィールドとして関係人口の拡大を推進してまいります。
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。