News Release東日本電信電話株式会社

2023年6月27日
つぎのミライはあなたの街からはじまる。NTT東日本グループ

IoT向け広域無線LAN IEEE 802.11ahの制度化および実用化の取り組みにより第34回電波功績賞を受賞

このたび、東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)は、第34回電波功績賞(一般社団法人電波産業会会長表彰)を受賞しました。本賞は、一般社団法人電波産業会により、電波の有効かつ適正な利用に特別の功績をあげた個人または団体に対して授与されるものです。

【受賞業績】
IoT向け広域無線LAN IEEE 802.11ahの制度化および実用化

協力して取り組んで参りました802.11ah推進協議会、NTTブロードバンドプラットフォーム株式会社、日本電信電話株式会社(アクセスサービスシステム研究所)、一般社団法人無線LANビジネス推進連絡会、富士通株式会社、株式会社フルノシステムズとの連名で受賞しました。

  • NTT東日本は802.11ah推進協議会に参画しています

IoT向け無線LANである802.11ah を日本において実利用可能とするために、伝送特性評価を行い、アンライセンス無線システム間の共存評価手法の確立および技術的条件の明確化を行うとともに、802.11ah無線システムを活用したユースケースの創出や展開シナリオを検討ました。また、国内電波法令の改正および国際標準規格の改訂に寄与し、対応無線機を開発するなど、電波の有効利用に向けた功績が評価されました。

【参考】

第 34 回電波功績賞表彰式を開催(一般社団法人電波産業会)

https://www.arib.or.jp/image/osirase/osirase20230627.pdfPDF[640KB]

【当日の様子】

栄えある受賞者のみなさま

経営企画部 営業戦略推進室の
酒井大雅(右)、阿部正和(左)が代表して受賞

【NTT東日本グループによる802.11ahの活用事例】

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