News Release東日本電信電話株式会社

2021年3月29日

スマートイノベーションラボの共同実証環境拡大について

東日本電信電話株式会社(以下、「NTT東日本」)は、スマートイノベーションラボ※1を活用した共同実証シーンの拡大を目的として、インターネットマルチフィード株式会社(以下、「マルチフィード社」)と連携し、マルチフィード社が仙台にて提供を開始するインターネットエクスチェンジサービス※2(以下、「JPNAP仙台」)とスマートイノベーションラボを接続しました。

これにより、JPNAP仙台の利用者との間でスマートイノベーションラボを活用した共同実証※3が可能となります。

  • ※1スマートイノベーションラボとはAI・IoTに関する技術やビジネスを共同で実証する環境です。
    高性能なGPUサーバなどを設置し、パートナー企業や大学などと共に、AIやIoT、エッジコンピューティング等の技術を活用した実証実験を行っています。
    詳しくはホームページ(https://business.ntt-east.co.jp/service/sil/新規ウィンドウで開く)を参照ください。
  • ※2インターネットエクスチェンジサービスとはISP事業者等が相互に接続して経路情報やトラフィックを交換するためのサービスです。
  • ※3共同実証の実施については実証内容などを利用者へヒアリングのうえ決定させていただきます。

1.概要

NTT東日本では2018年よりスマートイノベーションラボを設立し、パートナー企業および大学等とAI・IoT技術を共同で検証できる環境を整えて参りました。

このたび、NTT東日本宮城データセンターにてマルチフィード社がJPNAP仙台を提供開始することを受け、スマートイノベーションラボとJPNAP仙台を接続し、東北エリアにてJPNAP仙台を利用する事業者との間で増大するトラフィックの効果的な配信やAI・IoT技術をはじめとしたエッジコンピューティング基盤の有効性等を実証できる環境を整え、スマートイノベーションラボにおける共同実証シーンの拡大を目指します。

2.お問い合わせ先

下記の問い合わせフォームよりお問い合わせください。

URL:https://business.ntt-east.co.jp/service/sil/新規ウィンドウで開く

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