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2021年2月26日
東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:井上福造、以下NTT東日本)は、2021年2月25日、データマネジメントにおいて模範となる活動を実践している企業などを表彰する「2021 データマネジメント賞」のアナリティクス賞を受賞しました(選定:一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム)。
NTT東日本のお客さまの数は膨大で、その課題も多岐にわたっているため、それぞれのお客さまに最適なソリューションをご提供するために、マンパワーだけに頼るのではなく、社内のリソースを効率的・効果的に活用していくことが必要でした。そのため、2017年からCRM※1の抜本的な刷新やDMP※2の整備を実施してきました。それまで社内各所に点在していた情報を集約し、社外情報と括り付けたデータ基盤を整備するなどの準備を経て、BI※3システムの本格活用による顧客情報の見える化や、BIデータを駆使したAIによる推論モデル構築などを実現しました。これにより事業動向に即したタイムリーなデータ活用が可能となり、さらにお客さまご自身もお気づきでない潜在ニーズまでもスコア化することで、ICTソリューション提案の品質向上といった成果につながりました。この取り組みが評価され、今回「2021 データマネジメント賞」のアナリティクス賞が授与されることとなりました。
今回受賞したデータアナリティクスの手法・技術をはじめ、NTT東日本は今後もさまざまなICTサービスの提供を通じて、お客さまの経営課題解決、地域経済の活性化を全力でサポートしてまいります。
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