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2020年7月28日
NTT東日本とBTの関係は、2001年からNTT東日本が独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)の要請に基づき、加入者線路の整備拡充や技術改善の専門家をBTへ派遣したことから始まっています。また、2018年からはブータン国「災害対策強化に向けた通信BCP策定プロジェクト」※に参画しており、NTT東日本が培ってきた災害対策の経験とノウハウを活かして、BTに対するBCP策定・運用支援に取り組んできております。また、これらの国際協力活動を通じて、BTとは良好な関係を築き上げてまいりました。
このような背景のもと、BTから「ネットワークの運用保守技術や新サービス、ネットワークセキュリティに関する技術、さらに人材育成として社員研修受入れ等」の要請があり、この度、これらの協力を行なう覚書を締結するに至りました。
上記分野のベンチマークおよびインターンシップの受入れ
覚書の締結にあたり、Web会議システムを用い遠隔で調印式を実施いたしました。
今年度は、BTが持つ課題「ネットワークの品質向上に向けた運用保守技術、設備収容情報やネットワーク構成図等の設備データの運用管理方法の改善、ネットワークセキュリティの強化による通信サービスの信頼性向上」に対して、BT社員のインターンシップ受入れや、NTT東日本グループ社員のBTへのベンチマーク派遣を検討しております。
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。