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平成25年10月18日
本報告書は、新たに整理した「CSR活動フレーム」のコンセプトを踏まえ、「NTTグループCSR憲章」の4つのCSRテーマ※3に沿って制定したCSR重要活動項目「NTT東日本グループCSR目標」を軸に、NTT東日本グループのCSR活動のPDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルに配意した構成とし、NTT東日本グループにおける2012年度を中心としたCSR活動事例を掲載しています。
「トップメッセージ」(「新たなステージに向けて、『人と通信で、地域をつなぐ会社』として、進化し続けます」)や「CSR活動フレーム」、「NTTグループCSR憲章」の4つのテーマに沿って全体の取り組み達成レベルを推し量ることのできるシンボリックな指標として設定したKPI(キーパフォーマンス指標)等を紹介しています。
また、それぞれのコミュニケーションごとの「NTT東日本グループならではの活動」について、「CSR現場レポート」において詳しく紹介しています。
東日本大震災を教訓とし、大規模災害が発生した際の、情報収集の手段確保に向け非常用電話機(特設公衆電話)の避難所等への事前配備の取り組みについて紹介しています。
NTT東日本の「フレッツ光」回線を用いたWi-Fiサービス「光ステーション」を活用した情報発信により、国内外からの観光客に地域の魅力をリアルに伝え、観光地をより身近に感じてもらう「世界遺産のまち 平泉」、「観光のまち おながわ」における観光活性化の活動を取り上げ、地域と観光客の皆さまをつなぎ地域の活性化に貢献していく取り組みについて紹介しています。
景勝地である長野県上高地における、災害にも強く、周辺環境への影響も最小限に抑えた通信設備構築の取り組みについて紹介しています。
通信事業者として人と人、人と社会、そしてあらゆるものを確実に「つなぐ」という電気通信事業開始以来受け継いできた使命『つなぐDNA』を継承していくための人材育成の取り組みについて紹介しています。
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