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平成24年7月9日
平成24年8月14日(火)〜平成24年9月2日(日)午前11時〜午後6時
※休館日:月曜日
無料
今年のキッズ・プログラムでは、「ひかり・くうかん じっけんしつ」と題し、光・もの・空間・時間といった要素が組み合わされて生み出される影の世界を体験します。光の配置や光の動きが変わると、「もの」の影はどのようにその見え方を変えていくでしょうか。
光が規則的に動く部屋で、自分でいろいろな「もの」の影を投影してみたり、光の動きによって自分の影が形を変えたり、楽しみながら光や影の特徴などについて考え、想像力を働かせ、映像の原点を体験できる作品を展示します。
大きくなったり、小さくなったり。
いろいろかわる、もののかげ。
上へ、下へ。
けしきがうごく、自分もうごく。
大きな自分が、のぞきこむ。
小さくなって、まよいこむ。
今回のキッズ・プログラムは、「パーフェクトロン」による作品を展示します。パーフェクトロンは、クワクボリョウタ氏と山口レイコ氏による生活と実験のためのアート・ユニットです。
クワクボリョウタ氏の作品《10番目の感傷(点・線・面)》は、「オープン・スペース 2010」で展示され好評を博し、第14回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞に選出されました。山口レイコ氏は、2011年から親子向け創作グループhahacolab(ハハコラボ)のメンバーとしても活動しています。
参考作品:《10番目の感傷(点・線・面)》2010年 撮影:木奥恵三
作品展示のほか、ワークショップの開催や、子ども向けの展示解説等を予定しております。
詳細は、別途ICCホームページ(https://www.ntticc.or.jp)にてお知らせします。
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