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News Release 東日本電信電話株式会社

平成24年7月9日

NTTインターコミュニケーション・センター (ICC)
夏休みイベント「ICC キッズ・プログラム 2012」の開催について

  • NTT東日本が運営する文化施設NTTインターコミュニケーション・センター※1(以下、ICC)では、親子で楽しめるイベント「ICC キッズ・プログラム 2012」を平成24年8月14日(火)から平成24年9月2日(日)まで開催します。(入場無料)
  • 「ICC キッズ・プログラム」は、最新のメディア・アート※2に触れることで子どもたちの好奇心と想像力を育むことを目的に、平成18年より入場無料で開催している夏休みの子ども向けイベントです。作品展示の他にワークショップ等を開催します。
  • 今回は「ひかり・くうかん じっけんしつ」と題して、光と影が作り出す空間で、視覚の不思議を体験していただきます。
  • ※1日本の電話事業100周年記念事業として、またNTTの文化・社会貢献活動の一環として、平成2年からプレ活動を開始し、平成9年東京(新宿区西新宿<初台>)にメディア・アートの展示を中心としてオープンした文化施設。
  • ※2コンピュータをはじめとするさまざまな先端メディア・テクノロジーを使用したアート作品を総称する言葉。

1.開催期間

平成24年8月14日(火)〜平成24年9月2日(日)午前11時〜午後6時

※休館日:月曜日

2.入場料

無料

3.プログラム概要

今年のキッズ・プログラムでは、「ひかり・くうかん じっけんしつ」と題し、光・もの・空間・時間といった要素が組み合わされて生み出される影の世界を体験します。光の配置や光の動きが変わると、「もの」の影はどのようにその見え方を変えていくでしょうか。

光が規則的に動く部屋で、自分でいろいろな「もの」の影を投影してみたり、光の動きによって自分の影が形を変えたり、楽しみながら光や影の特徴などについて考え、想像力を働かせ、映像の原点を体験できる作品を展示します。

展示作品スケッチ

【ちかづく・とおのく】

大きくなったり、小さくなったり。
いろいろかわる、もののかげ。

【うかぶ・しずむ】

上へ、下へ。
けしきがうごく、自分もうごく。

【そとから・なかから】

大きな自分が、のぞきこむ。
小さくなって、まよいこむ。

4.アーティストについて

今回のキッズ・プログラムは、「パーフェクトロン」による作品を展示します。パーフェクトロンは、クワクボリョウタ氏と山口レイコ氏による生活と実験のためのアート・ユニットです。

クワクボリョウタ氏の作品《10番目の感傷(点・線・面)》は、「オープン・スペース 2010」で展示され好評を博し、第14回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞に選出されました。山口レイコ氏は、2011年から親子向け創作グループhahacolab(ハハコラボ)のメンバーとしても活動しています。

参考作品:《10番目の感傷(点・線・面)》2010年 撮影:木奥恵三

5.その他

作品展示のほか、ワークショップの開催や、子ども向けの展示解説等を予定しております。
詳細は、別途ICCホームページ(https://www.ntticc.or.jp新規ウィンドウで開く)にてお知らせします。

報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。