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平成23年6月16日
NTT東日本は、これまでも低炭素社会の実現に向け、ICTサービスの提供等による環境負荷軽減に取り組んできました。一方、今回の東日本大震災に伴い、企業のみならず、家庭内においても従来よりもさらに効果的かつ長期的な節電の取り組みが求められています。
これらの背景を踏まえ、NTT東日本は、家庭内の節電活動をサポートする目的から、消費電力や電力会社が提供する電力供給情報を可視化することで、家庭内の節電およびCO2削減をサポートする「NTT東日本−電力見える化サービス(仮称)」(以下、本サービス)のトライアルを2,000名より平成23年7月1日(金)から順次開始します。
お客さま宅内に設置する専用機器(無線親機、分電盤計測器※2、電源タップ)で、家庭全体の消費電力量や家電個別の消費電力量を計測し、「光iフレーム」やパソコン等のブラウザに表示。
東京電力および東北電力より提供される電力供給情報を「使用量」「供給能力」「使用率」で数値表示。※3
エコに役立つアドバイスを表示するとともに、「光iフレーム」をお使いの場合は、音声にて読み上げ。
消費電力量および電力供給情報の表示等を通じ、「光iフレーム」でのエネルギーコントロールを実現し、「光iフレーム」を“スマートコントローラー”として活用。
本サービスのメリットや利便性を体感していただくため、モニター様に専用機器を貸し出し※4、消費電力量等を表示するモニター様限定のアプリケーションを提供いたします。専用機器、アプリケーションは無料でご利用いただけます※5。
平成23年7月1日(金)〜平成23年10月31日(月)
2,000名(予定)
以下のホームページなどからご応募いただけます※10
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等 |
平成23年6月17日(金)〜平成23年6月26日(日)【予定】
NTT東日本−電力見える化サービス(仮称)トライアルサポートセンター
<問い合わせフォーム>
https://flets.com/inquiry/eco/mieruka.html
NTT東日本では、家庭内の消費電力量や電力供給情報の表示にとどまらず、太陽光発電等の“創エネ”情報や蓄電池・電気自動車等の“蓄エネ”情報等との連携および関係省庁等との協力関係を通じ、ICTを活用した家庭内エネルギーコントロールを図っていきます。これにより、既に「フレッツ光」をご利用いただいている約870万のお客さまおよび新たに「フレッツ光」をご利用いただくお客さまの家庭内ICT化を進めてまいります。
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。