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平成22年9月8日
NTT東日本グループでは、2009年6月より、社員等の環境意識の醸成および自主的・主体的な環境に配慮した活動の実践に向けて、「NTT東日本グループアクトグリーン21」と称し、グループ各社の社員等に対して、職場や家庭、地域社会など、様々な場面で環境負荷低減につながる様々な取り組みを推進しています。
取り組みの一環として、これまで、東日本エリアの社員食堂128施設において「割り箸」の撤廃(年間7,062kg相当)を実施するとともに、東日本エリアの売店31施設における「レジ袋」の撤廃(年間1,213kg相当)を推進してまいりました。
今回、NTT東日本グループでは、これらの取り組みに引き続き、NTT東日本グループ内外において環境対策を推進しているテルウェル東日本株式会社と協働し、事業所内に設置している飲料自動販売機について、省電力・マイカップ・災害対応型へ順次更改をすすめていくこととし、あわせて、社員の環境意識向上の観点から、社員へのマイカップ利用を促進していきます。
NTT東日本ならびに都道県域会社各社に設置している飲料自動販売機について省電力型とし、紙コップ式販売機についてはマイカップ対応型、缶・ペットボトル販売機については、利用者数に応じて停電時でも使用できる災害対応型※1に更改していきます。
2010年度から順次実施しており、当年度は約980台を予定しています。これらすべての更改が完了した際は、消費電力は年間で約1,066,000kWhの削減効果を想定しています。
その他のNTT東日本グループ会社における飲料自動販売機についても、引き続き、更改に向けた検討を進めていきます。
本取り組みの実施にあわせ、社員の環境意識向上の観点から、以下の取り組み等により社員へのマイカップ利用を励行します。
本取り組みの実施にあわせて、NTT東日本グループは、環境省が主催する「マイボトル・マイカップキャンペーン」※2に参加します。
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
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