ホーム > 企業情報 > お知らせ・報道発表 > 報道発表資料 > 2010年 > 7月


News Release 東日本電信電話株式会社

平成22年7月14日

「ひかりソフトフォン」の新機能の提供等について〜「データコネクト」を利用し簡単にファイル送受信が可能に〜

  • NTT東日本は、パソコンで「ひかり電話」をご利用いただける「ひかりソフトフォン」に、平成22年7月15日(木)より、セキュアで安定した帯域確保型データ通信サービス「データコネクト」※1に対応したファイル送受信機能を新たに追加します。
  • あわせて「ひかりソフトフォン」はMicrosoft® Windows®7※2へも対応し、かつパソコンの利用条件追加により、より多くのお客様に「フレッツ 光ネクスト」ならではの高品質なサービスをご利用いただけるようになります。
  • ※1「データコネクト」とは03等の市外局番から始まる電話番号を利用して、セキュアで安定した帯域確保型データ通信を実現するサービスです。詳細はhttps://flets.com/hikaridenwa/service/dataconnect.html新規ウィンドウで開くを参照願います。
  • ※2Microsoft®、Windows®7は、Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

1.「ひかりソフトフォン」の概要

「ひかりソフトフォン」は、「フレッツ 光ネクスト」で「ひかり電話」をご契約のお客さまが、パソコンで「ひかり電話」をご利用いただける無料※3のソフトウェアです。標準音質の電話に加え、「フレッツ 光ネクスト」ならではのサービスである高品質で滑らかな映像のテレビ電話やクリアな音声の高音質電話をご利用いただけます。

  • ※3Webカメラとヘッドセットはお客様にてご用意いただきます。またご利用には通話料・通信料がかかります。

2.新たに追加された機能等

  1. (1)「データコネクト」対応のファイル送受信機能

    「ひかりソフトフォン」で「データコネクト」による相手先電話番号を利用した音声/テレビ電話中もしくは単独でのファイル送受信機能が利用可能となります。これにより、ひかり電話の03等の市外局番から始まる電話番号を利用した1対1の通信形態となるため、接続先の指定が簡単であり、かつNGNを利用しているため、秘匿性の高いセキュアな通信が可能となります。

  2. (2)Microsoft® Windows®7への対応

    これまでの対応OSに加え、新たにMicrosoft® Windows®7でもご利用が可能となりました。※4

    • ※4詳細は別紙1を参照願います。
  3. (3)より多くのパソコンで利用可能

    これまでのテレビ電話の画面サイズであるVGA(640×480ピクセル)による通話に加えて、新たに画面サイズQVGA(320×240ピクセル)を追加しました。これによりネットブックパソコン相当のCPUを搭載したパソコンでも快適に「ひかりソフトフォン」をご利用いただけるようになります。

3.具体的利用イメージ

  1. (1)ビジネスユース

    特別な専用機器等の追加なしで、事務所などの拠点間において、「ひかり電話」の03等の市外局番から始まる電話番号を使い、電話をしながら打合せ資料・売上日報などの重要情報をセキュアに送付することができます。

  2. (2)ホームユース

    「ひかり電話」の03等の市外局番から始まる電話番号を使い、高品質なテレビ電話をしながら遠方に住んでいる家族等に、お子様の写真を簡単に送ることができます。

4.提供開始日

平成22年7月15日(木)

5.提供方法

「ひかりソフトフォン」ホームページ※5※6にて提供

なお、既に「ひかりソフトフォン」をご利用されている場合は、平成22年7月15日(木)以降、「ひかりソフトフォン」起動時に表示される確認画面(メッセージ)に沿ってバージョンアップを実施願います。

6.お客さまからのお問い合わせ先

0120-116116(携帯電話・PHSからもご利用いただけます。)

受付時間 午前9時〜午後9時(年末年始(12月29日〜1月3日)を除きます。)

報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。