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平成22年4月22日
平成22年5月15日(土)〜平成23年2月27日(日)※3
(1)メディア・アート展示
メディア・アートの世界をわかりやすく紹介します
<展示作品例>()内は制作年
本作品は、電子的に動画を伝送する原理を再考するきっかけとなるものです。
カメラとしての機能を持つ点の集合が被写体の動きをとらえ、2,500本のケーブルで結ばれた発光部に情報を送り、その明暗によって動画を映し出します。
部屋の中央に設置されたパノラマカメラから取り込まれた映像を、コンピュータでシリンダー状のスクリーンにリアルタイムにマッピングし、展示空間の壁面に投影します。
方向性を持たないパノラマレンズの使用と、映像を自在に変形させるコンピュータの画像処理技術の組み合わせで実現する「不思議な鏡」を表現する作品です。
地形や標高など、地球を周回する人工衛星から送られてくるデータをもとにリアルタイムに音を生成します。
レコード盤を針が引っかくように、地球の地形を引っかいて地理的データを「聴く」作品です。
(2)サイエンス・ラボ展示
NTT研究所等の研究開発の取り組みを紹介します。
<展示作品例>
目や耳の錯覚現象の体験を通じて人間の脳の不思議な働きを紹介する作品です。
脳の仕組みを楽しみながら学ぶことができます。
(3)キッズ・ラウンジ
子供が楽しめる作品を展示します。
<展示作品例>
「ビスケット」は絵でプログラムを作るソフトウェアです。
コンピュータ言語を知らない子供たちでも、粘土細工のような感覚で簡単にプログラミングをすることができます。
体験型展示の他、子供たちの理解を深めるため、ワークショップを定期的に開催します。
(4)その他の展示・施設
ICC活動に関する映像アーカイブ「HIVE」(ハイヴ)のコンピュータ端末閲覧、図書室での資料閲覧、ミニシアターでの映像作品の視聴を通じ、ICCの歴史に多面的に触れることができます。
開催日程、内容については、後日ICCホームページ(https://www.ntticc.or.jp/)にてお知らせします。
(1) 所在地 | 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー 4階〜6階 (京王新線 初台駅東口から徒歩2分) |
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(2) 開館時間 | 午前11時※4〜午後6時 |
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
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