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平成22年3月31日
オフィスへのブロードバンドサービスの急速な普及拡大により、ネットワークに接続可能なオフィスICT機器が増加し、お客様のご利用環境が複雑化しております。その結果、ネットワーク接続時の不具合やオフィスICT機器の故障等が発生した場合において、お客様ご自身で故障原因が特定できず複数の会社に問合せをしなければならない、というケースの増加が懸念されます。
このような状況の中、NTT東日本、リコー、富士ゼロックスは、お客様の利便性向上を図るために、各社の強みを活かして、ネットワークと複合機等オフィスICT機器をワンストップで提供するとともに、サポートする体制を構築することと致しました。
お客様からの商品申込み、故障時の問合せ等の情報を相互に取り次ぐことにより、お客様対応のワンストップ化を図ります。
これにより、販売窓口が一元化できるとともに、不具合や故障の際の原因特定や修理手配を迅速に行うことが可能となります。
リコーおよび富士ゼロックスが、NTT東日本の販売支援のもと、複合機等オフィスICT機器に加えて、NTT東日本のネットワーク商品やビジネスホン等を合わせてご提案・販売できる体制を構築致します。
各社が個別に実施している不具合や故障等の対応において、お客様の不具合・故障状況をワンストップで受付け、相互のコールセンタ等間で取り次ぐことで、お客様が個別調整・連絡等をしなくとも、故障対応できるサポート体制の運用トライアルを実施いたします。
今後、更なるお客様の利便性向上を図るため、多様なメーカ・商材の販売連携やサポート連携を順次拡大し、蓄積したノウハウやお客様のご要望を元に、ネットワークとオフィスICT機器のワンストップ提供、ワンストップサポートを実現する新たなサービスの実現に向けて検討を進めてまいりたいと考えています。
以上
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。