「地域に寄り添う価値創造」型のCRMモデルが
顧客中心主義経営を評価する「2023 CRMベストプラクティス賞」を受賞

2023年10月24日
東日本電信電話株式会社

東日本電信電話株式会社(以下、「NTT東日本」)は、顧客中心主義経営の実現をめざし、戦略、オペレーション、組織の観点からお客さまとの関係を構築し成果をあげている企業・官公庁・自治体を表彰する「2023 CRMベストプラクティス賞」(選定:一般社団法人CRM協議会※1)を受賞しました。2020年に表彰された「お客さま課題解決提案モデル」に続き、2回目の受賞となります。

2023 CRMベストプラクティス賞ロゴ

NTT東日本は、地域循環型社会の共創というパーパスのもと、地域のミライを支えるSOCIAL INNOVATIONパートナーをめざし、さらなるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進やデータドリブン経営※2への変革に取り組んでいます。特に営業においては、お客さまや市場のニーズ・動向を分析し、最適なサービスやソリューションを提供することで、お客さま満足度の向上や新たな価値創造を図っています。

今回の受賞は、地域の価値創造を軸とした事業への転換をめざしたSFA※3およびCRM※4システム刷新により、

  • 業務プロセスを、社内の事務処理フローベースからお客さまの意思決定ベースに転換し、重要項目を標準化することでお客さま課題を社内の共通認識としてとらえる
  • SFAとMA※5システムのシームレス連携により的確なタイミングで必要な情報を確実に取得し、お客さまの課題やニーズをとらえた提案活動を実現
などにより、地域に寄り添う顧客中心主義経営を実践している点が高く評価されました。

NTT東日本は、地域の価値創造企業として、地域に密着した現場力とテクノロジーの力で、お客さまの生産性向上や課題解決をめざし、チャレンジを続けてまいります。

  • ※1CRM協議会ホームぺージ https://crma-j.org/index.html新規ウィンドウで開く
  • ※2蓄積されたデータをもとに企業の戦略や意思決定を行うこと
  • ※3Sales Force Automationの略称で、営業活動を自動化し効率化するために使用されるシステム
  • ※4Customer Relationship Managementの略称で、顧客との関係を強化し、顧客のニーズを把握しサポートするためのシステム
  • ※5Marketing Automationの略称で、マーケティング活動を自動化し効果的に実施するためのシステム